[前]夜空舞う、銀の蝶
2
ツナは、人をあやめちゃったよ──!!と大慌て。
そんな所に、ハルが来てしまった。
ハルは脳天気に屋形船がどうのと話していた。
ハルはベッドの上の死体を見て、リアルな死にっぷり、と言ったが
ツナがそれを否定すれば後退りして屋形船を壊した。
ピーンポーン
こんな時にまた来客。
次は隼人君と武君だった。
二人は喧嘩しながら階段を上がってくる。
「よおツナ!」
「おじゃまします10代目!」
「……何してんだ?」
「かくれんぼ……スか?」
「いや、違うだろ」
蝶の細やかなツッコミ。
ツナとハルは獄寺と山本が来た時
咄嗟にテーブルの下に隠れたのであった(…なんで?)。
「オレの人生は終わったんだ〜〜〜!!も─── 自首するしかない───!!?」
「ツナさんが刑務所から出るまでハル待ってます─────!!手紙いっぱい出します───!!!」
「は?」
「へ!?」
…ツナ、アンタ一応マフィアのボスなんだから
これぐらいで驚いちゃだめでしょ。
(オレはボスになる気ないから!!)
(あ、聞こえてた?)
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