[前]夜空舞う、銀の蝶
練習
私達は今、川原にいます。
…何故かと言えば
体育祭の棒倒しの練習をするから。
「…なんで私まで?」
蝶は盛大なため息をついた。
それを見ていた獄寺とツナはビクビクしていた。
(蝶の機嫌を損ねたら…)
(何が起こるかわかんないよー!!)
「よし
沢田登れ!」
「え゙っ」
ツナ達がびくついている中、了平は練習を開始を宣言した。
…が、
ツナが木登りなど出来るわけがない。
山本や獄寺は優しく接するが、了平はそんな事をするような奴ではないのだ。
「甘ったれるんじゃない!!
気合だ!!気合で登ってみろ沢田!!!」
「!」
理論型の隼人君が、ムチャ言うな、と先輩に言えば
タコヘッド、と隼人君に喧嘩を売る先輩。
隼人君がキレたのをツナ達が止める。
その時
リボーンは、笹川に賛成だぞ、と
ツナに向い死ぬ気弾を撃った。
(死ぬ気で登る!!)
(頑張って〜)
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