[前]夜空舞う、銀の蝶
2
「ツナ…何それ…」
ツナの悲鳴(?)を聞き付けツナの家に行けば
…ツナの手のドクロがしゃべっていた。
「…死に恥をさらす病…
後30分で死ぬんだって…」
「は…?
はあぁぁぁあ!!?」
ツナが後30分の命!?
…何故?
ツナは涙を流し始め私の肩を掴んで、死にたくないよー!!!と嘆いた。
「そう言えば、リボーンは…?」
リボーンば不治の病に強いドクターを呼びにいったらしい。
…あれ、不治の病に強いドクターって……
「呼んで来たぞ」
「やめてくれ〜っ」
ドアからリボーンが入ってきたかと思えばビチャァァッと不気味な音がした後、ぐふっ!!と玄関から聞こえてきた。
ツナと一緒に玄関に向かうと…
「!!だ………誰だよ…?
ポイズンクッキングの餌食になってんの───!!?」
…ブシュゥゥゥゥと音を立てているソレは
(一人の男の顔の上に)
(乗っていた)
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!