[前]夜空舞う、銀の蝶 4 「笹川了平 たいした奴だな」 …常時死ぬ気男… まさに 極限男!恐るべし! 次はツナだぞ、とリボーンは死ぬ気弾をツナに向かって撃った。 撃たれたツナが後悔していたのは スパーリングでの活躍じゃなくて、入部を断れなかった事みたいだ。 だって…… 「死ぬ気でボクシング部入部を断る!!!」 皆驚いた表情を見せたが、了平先輩は気にしている様子もなく むしろやる気になっていた。 「入部しろ沢田!!」 「いやだ!!!」 先輩は極限ストレート(?)を避けたツナをますます気に入ったらしく、極限ラッシュ(?)をした。 …これは凄かった。 死ぬ気VS死ぬ気 …最後にツナの拳が入って、勝負に終止符が打たれた。 ガラスに向かってしまった了平先輩を見たツナはサラサラと風化していったが… さっきの攻撃を受けて立ち上がった先輩はツナの事が、ますます気に入った!とまた勧誘し始めた。 するとリボーンが 「おまえ、ファミリーに入らねーか」 (と) (逆スカウトし始めたとさ) [*前へ][次へ#] [戻る] |