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[前]夜空舞う、銀の蝶
お兄さん?



「蝶───!!!」

「キャァァァ!!?」


大声をあげてドアを開けて入ってきたツナ。

クラス全体が驚きましたよ。


それにハッと気付いたツナは
顔を赤くして私の近くに来て腕を掴んで外に出た。


「蝶…」

「何?」

「京子ちゃんのお兄さん…知ってる?」

「…………はい?」


朝、人を驚かせて聞きたかったのがソレかい。



「ん、まぁ…知ってるけど…」


そう言えばツナは、本当に兄妹?って聞いてきた。
あれ?失礼じゃね?

…ま、私も思いましたが。

ツナに、それが現実だよ、と言ってやった。


ツナは肩を落とした後、今日の放課後の事について話始めた。



「えぇぇぇぇ!!!」






私達はボクシング部の扉の前にいた。

ツナが頭を押さえていると、扉が開き了平先輩が出てきた。


「おお 沢田まってたぞ!」

「わっ!」


了平先輩の声に驚いたツナ。
了平先輩は私を見て、夜空も来ていたのか!と何故か喜んでいた。







(さぁて…)

(めんどくさくなりそうだ…)

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