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[前]夜空舞う、銀の蝶
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───庭の方が騒がしい。

今、庭にはリボーンとビアンキさんが日光浴しているはずだ(日本でするなよ…)。


ガラッと窓を開けて外を見れば、
ランボを連れた、メガネをかけている少年を見つけた。


「…ん?んー
…あ」


彼は…たしか、入江…正一君。

この回って…


………げ。


トッと靴を入って外に出れば
ランボが手榴弾を投げていた。


「コラ!!ランボ!」

「うわぁああ!!蝶──!!!」


木の上からこっちにダイブしてきたランボを見事キャッチ。
私は正一君の方を見ると、ありがとうございました、と言った。

「迷惑かけてごめんなさい」

「い、いえ…それであの…」


正一君が何か言いかけた時ツナが出てきた。


「だれだよ爆破したの〜〜!?
変な噂が立つとオレが学校行けなくなるだろ!?」


ツナはビアンキさんの姿を見て、ツッコんだ。

その時…


ぅわああああと泣いていたランボが10年バズーカを取り出した。

…あり?
この体勢で10年バズーカなんか撃ったら…

………無理!!!







(ランボっ)

(待っ…!)

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あきゅろす。
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