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[前]夜空舞う、銀の蝶
ハル、ピンチ!



「オレはマフィアのボスなんかにはならないんだって!」


ツナがそう言えばハルはリボーンをもてあそんでると勘違い。
そこに隼人君が入ってきたから、さぁ大変。


「10代目
さがってください!」

「え?」

「隼人君!?」


隼人君はダイナマイトに火を付け、バァッとハルに向かって投げた。

ハルはダイナマイトを受けて川の中へ。

「ハル!」

「あ〜〜〜あ、落ちちゃったよ!」

「これでもう大丈夫です」

「ハルが大丈夫じゃない!
てか隼人君、煙い」


フーッと煙を出した隼人君に釘をさして、ハルを見る。

ハルは鎧が重くて泳げないらしい。


たすけ…ゴボッ
たすけてぇーっ!!


「や…やばいよ!」

「ん?」

「助けてやる」

「「リボーン!!」」


いつの間にか橋の手摺にリボーンが立っていた。

ハルは助けると言ったリボーンを心配したようだが

実際、助けるのはリボーンじゃなく…


ツナだ。







(ズガンッと撃たれ)

(ツナは川の中へ…)

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あきゅろす。
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