[前]夜空舞う、銀の蝶
3
「わーい
お姉さんも蝶ちゃんもリボーンちゃんを救出したい仲間だったんですね──」
私達は何故かおでん屋台にいた。
私はいつの間にがリボーン救出仲間゙にされていた。
「ハル、私は違…」
「リボっちって本当かわいいですねー」
…ガン無視っすか。
てがリボっぢって誰──!!!
私がツッコミしている間、
二人はリボーンについて語っていた。
*
「ふ〜〜〜っ暑い……───
蝶は暑くないの、セーラー服なんか着て」
「んー…暑いけど、慣れたかな」
…嘘です。目茶苦茶暑い。
長袖ですよ?色は黒ですよ?
暑くないわけないじゃないですか。
橋に差しかかると、ガシャンガシャンという音が聞こえてきた。
ツナが、耳なりが…、と言ったので
耳なりじゃないと思うよ、と言った。
「おはよ──ございます」
「あんた何───!!?」
後ろを見れば、鎧を着たハルが立っていた。
(…鎧)
(何処から入手したんだよ)
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