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キリリク
よろずユタカ様へ(300Hit)
当サイトでの初キリリクありがとうございます☆
リクエストはイラスト・小説問わずとにかくレン!!とのことですので、ちょっとした小話+αにさせていただきました。

かなり好き放題やっておりますが、よろしければ受け取ってくださいませ。


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「よろずユタカ様、キリ番GETありがとうございます。

ご指名いただきました鏡音レンです!ユタカさんは本当にオレのことを好きでいて下さってとても嬉しいです。

ユタカさんの家のオレは愛されてて羨ましい。それに比べてウチの管理人は…」

溜息をつくレン。その視線の先には黄色地に黒い模様がある某世界的人気キャラクターのような見た目のおもちゃがあった。

「あの人、最近ポケットに入るモンスターを捕まえるゲームの実況プレイにハマった挙句、久々にやってみたいとか言い出してDSの古い方のソフトを中古で買って来たんですよ。

それまで最後にやったのは黄色版で、購入したのはプラチナ版。

間が開きまくってるせいで機能の発展ぶりが凄まじくて、今はそれに夢中。

PCすらほとんど開かずにずっとやってるんですよ。

リンが寂しそうにしてるし、オレ達のことも構うように言ったら、これで遊んでてとか言ってこんなものを渡されました」

そう言うと、レンは指先でおもちゃの額部分を軽く突いた。



「で、何で電気ネズミ?って聞いたら、色合いがオレに似てるから。あと、まだゲーム始めたばかりで初代しか知らないから…って言われました。

あの人の適当さにはもはや感心です。

早くポケ○ン熱が落ち着いて、オレ達の方にも目を向けてくれればいいんですけど…」

先ほどよりも更に深い溜息をついたレンだが、ふと何事か閃いた様子で顔を上げる。

「あ、オレ達もユタカさんのトコの子になったらちゃんと活躍の場を与えてもらえるのかな?

…でも、ユタカさんの家には既に一人いますもんね。迷惑になっちゃうだけか。

ユタカさん、今度あの人に会ったらそれとなくオレ達のことも気にしてくれるように言っていただけませんか?

あの人もユタカさんの言葉ならまともに聞いてくれると思うんです」

ぐっと拳を握って力説したレンは、そこでふと動きを止めた。

「あ、そもそもオレがここに来たのって300hitのお礼のためだったんだ。

すみません、どうでもいいことばかり話してしまって…」

そう言ってレンは姿勢を正して笑顔を浮かべた。

「改めまして、いつもこのようなサイトを訪問して下さってありがとうございます。

更新の遅いサイトではありますが、今後もどうぞよろしくお願い致します」


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やり放題で実にすみません…。
二枚目の方は色塗りが苦手なのを誤魔化そうとパステルで軽めに色を付けてみました。

が、写メだと色が上手く出ないので、後日実物を手渡ししようかと思います。背景(?)が割と綺麗な色になったので…。

もちろん返却は可能です(笑)

ではでは、300hitありがとうございました。


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