日記小話
ラブコメロイエド的ロイエド書きなぐり
※会話文のみです



「ただいま…」

「おかえんなさい大佐!。風呂にする夕飯にする?それとも、俺にする?」

「…今日は選択肢があるんだな」

「だって、昨日みたいに、玄関前で逃げられちゃたまんねえしな」

「『俺にする?俺にする?、それとも俺?』って、選択肢以前に会話が成り立っていないじゃないか」

「俺と大佐だもん。以心伝心!ツーカーの仲じゃないか。山と言えば谷!ツートントンツーみたいな」

「生憎モールス信号はわからん。ちなみに、風呂は沸いてるのか?」

「沸いてる沸いてる!!。今ならマットプレイのサービスが受けられます!」

「…やっぱりな」

「今なら俺、大佐の為だけに泡姫デビューできる覚悟があるんだぜ。新人ですぅ〜宜しくお願いしますぅ〜」

「覚悟は違う事に使いなさい。…じゃあ、夕飯のメニューは?」

「新鮮な刺身を、女体盛りならぬ男体盛りで!!」

「……結局、選択肢は無いわけだな」

「大佐ってば鋭いというか、察しがいいというか。やっぱり以心伝心?」

「以心伝心よりも、危険察知能力とかだろうな。多分」

「で、どれにしようか?旦那様」

「とりあえず、ケーキを買って来たから、茶でも飲もうか」

「あ!俺、プリンアラモードがいい!」

「あと、君にはナポレオンパイもあるから、大事に食べなさい」

「わーい、ケーキだケーキ!」


「………この手も何時まで効くかな…」


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イベントでお話させていただいた複数のお客様より、同じネタが来るミステリー(笑)。そうか。うちの兄さんはこのように理解されているのかと、改めて勉強になりました。

2009/06/21
2009/09/14移動

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