[携帯モード] [URL送信]

*薄紅の躯*
愛し子よ。高桂 子ヅラです藁
「たかしゅぎ♪」


ぎゅうっと後ろから
抱きついてくる桂


こいつには名前がなくて
捨てられていた…


だから俺が拾った


「桂ぁ…邪魔すんな」


俺が離そうとすると
イヤイヤと首を横にして
真っ黒で大きな瞳が
俺を見上げてくる


アレからソレがヤバイ
人として?


こんな世間に人なんて
ねぇけどよ


桂を拾ってから
一回犯ってしまった…


『あぁんっ…!!
もうっ…はぁっ…
あぁー…っ!!』


桂はどっちかつうと
可愛いより美人なツラしてっからよ


余計にあの時の顔と喘ぎ声が忘れられない


それなのにこいつは
平気で俺に抱きついてきたりする



「たかしゅぎ…?」


そっと顔にあてる手が
視界に入ったのは
名を呼ばれてからだった


「あぁ…なんだ?」


変な事考えてたな
いかんいかん


「アレから
たかしゅぎ変なの」


心配そうに俺の腕に中に
入ってくる桂


「むつかしい顔してる…
どっか痛いの?
誰かにいじめられたの?」



アレからって子供なりの精一杯の慰めか


嬉しくて可愛くて
俺はほんとに人として
ヤバイ所まで来てた


「桂は…優しいな…」


ぎゅうと抱き締める


「ん…たかしゅぎ…

ぎゅう、気持ちイイ…

こないだみたいにせっくすしたら
元気出る…?」


「…は?」


なんでそんな言葉お前が
知ってるんだ


「しなくても…平気…?」


桂の瞳は俺を捕えて離さない


「…いいのか…?」


俺の人としての理性は
最初からないに等しい


「ん?いいよぉ?

だってこれは好きなひとに
するんでしょ?

たかしゅぎもおれが
好きだからしてくれたんでしょ?」


俺はその言葉に戸惑いながら
顔を赤くしてしまった


「…ちがうの?」


悲しそうな瞳
不安げな声


いつの間にか俺がこいつを
好きになってたなんて



「違わない…」顎に手をあて唇を貪った


「ん…桂ぁ…」


熱い口の中を舌を這わせ
絡め舐め吸い付く



「ふっ…ん…ふぁ…!!」



服を脱がせあらわになった
乳首を指でこする


名残おしくも唇を離し
片方の乳首を舐め回した


「あぁっ…!!
はぁっ…あっ…んっ…!!」



過剰な反応をする桂が
可愛くて愛しかった


下半身へと手を伸ばし
優しく包み込む


「…あぅっ…!!それぇ…」


「…平気か…?」


コクコクと頷き
腕を回す


俺は桂の性器を口に含んで
蕾に指を入れた


「ひぃ…あぁっ…あっ…!!

へんになるぅ…おれぇ…

おかひくなりゅ…あぁんっ…!!」


性器を丹念に舐めて
中は掻き回す


指を奥まで入れて
前立腺を見付けると
其処を刺激していく



「あぁんっ…!!

ダメぇっ……!!

あぁー…っ!!」


指が擦れるとびくっと
躯を跳ね喘ぐ桂


そして俺の口で果てた


性器から口を離し
指を抜いて
起ち上がった自信を
グプッと鳴く蕾に挿入した



「…いぁっ…!!はぁあっ…!!」


壊さぬ様に奥まで入れる
根本まで入ると動かしていく


「あぁっ!!

あっ…あっ…はぁっ…

あんっ…!!」



快楽に堕ちている声が
俺を刺激する


幼いこの子に愛しさが
溢れていく…


「桂ぁ…良いかぁ…?」


激しく揺らしながらも
優しく抱いていく


「はぁんっ…!

たかしゅぎ…ぃ…!

良い…っ…いいのぉっ…!!

もっとぉ…たかしゅぎの…

欲しいのぉ…!あぁんっ…!!」


丁度良い締め方が
俺の性器を食い千切りそうだ


「もっ…だめぇ…っ…!!

出ちゃうっ…!!

あんっ…!あっ…あっ…!

はぁんっ…!あぁー…!!」



「俺も…っ…」



二人同時に絶頂に達した



あぁ…もう言い逃れは出来ない


こんな幼い子を愛してる事を


何時か俺の手元から
離れていくその時まで
大切にしていきたい…














*終*
ショタコン初めて書いた…
どうでしょうか…ショタコン
尚且つ甘々になってたのか…
躯竜 楓様お待たせしやしたぁぁっ!
もらって下さい!!



[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!