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*薄紅の躯*
†恋の奴隷†月L
「ふっ…!あぁぁっ…!!
いやぁっ…!もう…っ
…む…っ…あぁんっ…っ…!!」


「…もっと…
乱れてくれ……竜崎…」


もっと僕を求めて?


もっと君を犯させて?


そして僕を魅了してくれ―…














†恋の奴隷†














嗚呼…愛しい貴男
毎夜、毎夜繰り返される性行為


今日も私を愉しませてくれるでしょうか?



貴男に与えられた事が
私のエクスタシー…
早く私を貴男の虜にさせて下さい…


獣(ケダモノ)のような
貴男の男根を想像しただけで
私はとても興奮するんですよ…?



ほら…今も
まさに勃起している私の
イヤらしく反り起つぺニス



さぁ…ゲームを
初めましょうか…
 
 
 
 
 
 



愛しい竜崎


昨日も僕のぺニスを
愛しそうに銜えて
ヨガッていたね…


何度イッたんだっけ?


僕も余りにも
竜崎のアナルが
良すぎて四回も
射精したんだよ


本当に竜崎の中は
具合が良すぎて
どうにかなりそう


今日はまた違う事を
竜崎にシテあげるから
いっぱい啼いて…?




「竜崎、僕が煎れた紅茶なんだけど
飲むかい?」

僕は手に紅茶と
竜崎の好きなケーキを持って
話し掛けた


「月くん、頂きます」


僕から受け取り
竜崎はカップに口付けて
紅茶を飲んでいる


「…美味しいかい…?」



「はいっ…!
っ…あっ……!?」



僕が煎れた紅茶ー
即効性の媚薬が入っているんだよ


「らっ…いと…くっ…!!
何を…っ…?
あぁっ…あっ…からっ…あつ…っ…!!」


「…媚薬だよ」


僕はニッコリ微笑み
竜崎に触れる


ピクッと動いて
躰が反応


白い頬が紅潮して
指で唇をなぞっていく


「あっ…あっ…らっ…
シテ…くだっ…ちゃい…っ…
もうっ…はぁんっ…!!」


媚薬のせいで呂律が
回ってない竜崎


僕は意地悪いから
君の躰を撫で回すだけ


「あっ…あっ…あんっ…!
くっ…る…ちぃっ…!
らっ…いと…きゅ…!!」


嗚呼そうだった…


この媚薬には色んな効果が
入ってるんだよ竜崎


例えば…痛みすら快楽になってしまうんだ


僕は心の中で
竜崎に話し掛ける


竜崎の服を脱がして
僕の前で
晒される竜崎の躰


胸の突起物は
ツンと起って


ぺニスも腹に当たる程
反り起っていた


僕は突起物に手を伸ばし
酷く乳首をつねった


「あんっ…!
きも…ちっ…い…っ…!
はぁんっ…!」


君が望む事を
僕がシテあげるから


だから君は啼いて…?


君のイヤらしい聲を
もっと僕に聞かせて


「さぁ…竜崎…
次は何をして欲しい…?」


僕は微笑んで
君に選ばせてあげる


愛しい竜崎の狂っていく姿を


世界の切り札
名探偵Lの全てを


僕に焼き尽くして―… 
 
 
 
 
 



「あんっ…いいっ…!
きもち…いいっ…!!
はぁんっ…でっ…!!」


媚薬の効果も
あるんでしょうが


私も貴男に狂っている


世界の切り札―名探偵が


少年の夜神 月に


目隠しと拘束


口に出して言ったんですが上手く呂律が回らなかったんです


貴男は受け入れて
今にあたります


「あんっ…あっ…あっ…

やぁあっ…あんっ…

らい…っ…きゅ…っ…

で…ちゃ…」


見えない分
興奮するんですよ


貴男の声と手だけが
私を犯していく


「何が出るんだい…?
ちゃんと言えなきゃ
イカせてあげない…」


低い声で私の耳を覆う


「あっ…あっん…あんっ…!

せー…えき…っ…!

出…っる…!!」


もうイキたくて仕方がない


私のぺニスは
彼に与えられる快感が張り詰めている


「いやぁっ…らっ…い…きゅ…!!

わた…の…っ…!!あっ…!ぺ…ニっ…からっ…

せー…えき…
だしゃ…しぇてぇ…っ…!!

あんっ…あっあっ…!!

だめぇっ…あっあっあぁっ…!
だめぇっ…れしゅ…っ…!!

はぁんっ…あっあぁっ…!!

あぁんっ…んんぁっ…ぁぁっ…!!!」



媚薬を飲んでから最初の射精
量が物凄く多い…


まだ出てくるんです

いやらしい私の汁が


余韻に浸っていると
また躰が熱くなり


お尻もムズムズして
中から突き上げて
欲しくなる…


私はもうどうにかなりそうで
貴男にお願いをするんです


「あっ…あっ…ら…っ…

もっとっ…して……

お尻…ズプズプゥっ…て…

して…くだっ…しゃい…あんっ…!!」


「良いよ…。
あぁ…竜崎のお尻は
…こんなに涎を垂らして
やらしいやつだなぁ…」


貴男の舌舐めずりの音と
声が愉しそうで


ゾクリと私は期待する


グプッ…ズプッ…―
指が入ってきた


多分、三本…


卑猥な音が
頭に入ってくる


「あんっ…あっあっあっあっ…!!
もっと…っ…ズプズプぅっ…てっ…
あんっあぁっ…はぁぁぁあんっ…!!
また…!!あっ…せー…えき…!
らっ…いと…きゅ…にっ…
だしゃ…っ…あっ…れま…しゅぅっ…あっあっあっ…!!イ…クっ…!!
イク…イクイクッ…あっあぁっ…
あぁぁっんっ…あはぁ…んっ…!!」



月くんの指は私の中で
まだ暴れている


もっと奥まで私を

奥まで私の体内を


きつく深く
きつく深く


突き上げて
掻き回して
犯してー…?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなにも淫らに乱れる竜崎


もっと僕に魅せて?


この部屋にはもう
竜崎の官能の聲しか響かない


僕にとって極上の一時


そう此処は楽園だ



「あっあっあぁっ…!
もっとぉ…っ…おくまでぇっ…!!」


イヤらしい聲で
もっとと啼く君


僕は構わず指で犯す


まだあげないよ…
壊れちゃう位に


狂って欲しいんだ
僕でねー…


「いやぁっ…たりな…!もっと…ふといので…あぁんっ…!
わた…しをっ…はぁぁぁあんっ…!!」


君は足りない?


嘘つきだね


僕は知っているんだから


此処を突けば君は
すぐイクんだろ?


僕は容赦なく前立腺を
攻め立てる



「あっあっあぁっんっ!!
でっ…るぅんっ…!!
イクぅっ…!またぁ…イクイクッ…
あぁっんっ!!はぁぁぁあんっ…!!」



ほら言っただろう?



「嘘つきな竜崎にはお仕置きが必要だね…?」


僕は奥の部屋から
竜崎が悦ぶ物を持ってきた


竜崎は不安そうな
雰囲気を漂わせている


目隠しに拘束されてるんだから
仕方ないか…


でも君が望んだ事だよ?


僕は愛しい君に応えただけ


君を逃げれない様に
固定したし


ただ気持ち良いと
感じて啼いてくれれば良いー…


「さぁ…あげるよ
力を抜かないと…
僕は知らないからね…」



竜崎の耳元で言った


「っ…なにをっ…?」


僕は竜崎の言葉を
遮る様に
これのスイッチを入れた



ヴィー!!ヴィー!!ヴィー!!ヴィー!!



「ア゙ぁぁぁぁっ…!?
あぁんっ!!あぁぁっ…!!んん…!!
はぁぁぁあんっ…!!あぁぁっ…
イ゙グッ…ダァ…メェッ…!!!!」


やっぱり凄いな…


ドリルバイブ


君のアナルが
激しくピストンされてる


「気持ちが良い?
ドリルバイブって凄いんだよ一秒間に何十回もピストンされるんだってさ
今、君はソレをされてヨガってる」



「アんっ…あんっ…あんっ…
イク…!!イクイク…!はぁぁぁあんっ…!!
あぁぁっぁぁぁぁっ…っ…!!」


ドリルバイブに犯されながら
白濁液を絞り出す君

絶え間なく響く喘ぎ聲


「あぁぁっ…!あっあっあっ…!
また…また…っ…あぁんっ…!
あぁんっあぁぁっー…っ…んんっ…!!」


本当に淫乱でどうしようもないね君は


バイブだけで
三回もイッちゃうなんて


「あんっあんっ…!!
またぁっ…イッちゃうっ…!
あぁっ…あぁぁっんんっ…!!」


私は喘ぎ続ける


彼の言うドリルバイブという玩具で


「あぁぁっ…!はぁぁぁあんっ…!!
でるぅっ…!!あぁぁっ…!!」


容赦なくピストンされ
私のぺニスは白濁液を涎の様に
吐き出しながら悶え続け
何度もイク


彼から与えられる快感に
狂ってしまったのか


それとも私が狂ってしまったー…?




気持ちが良いというものが
私の中ではなく


もう苦痛としか
受け入れられないー…


頭では嫌なのに
躰は悦んでいる


「はぁぁぁあんっ…!!
あっあっあっ…!!
いっ…!やぁっ…あぁぁっ…!!」


私の目から涙が零れて
でも声には出せない


もどかしくて余計に悲しくなった


「ふっ…ん…んんっ…!!」


「竜崎、気持ち良いんだ?
乱れて御覧…」


彼の声が遠退いていく


「あぁぁっ…あんっ…あんっ…!!
も…っ…む…はぁぁぁあんっ…!
あぁぁっ…!!」


私はソコで意識を飛ばした


もう月くんは私の事を
愛していないのでしょうか…?



私は貴男と出逢えて

こうして繋がって
貴男に愛されて
愛される喜びを知ったんです


でもそれも
今日までだったんですか…?



私は貴男を愛してるのに
貴男以外なくすモノなんて
ありはしないのに










「…、…竜崎…?」


呼ばれて瞳を開けると
視界がグラグラしている



「…月…く…」


意識がはっきりしないのに
躰の感覚だけは覚えている



「…私は…もう……
貴男に愛されてないんですね……」



何故か
私はそういって下を向いた


彼の顔を見たくなかった
見たらきっと私は泣いてしまうから



「…竜崎…?
何を言ってるんだ…?」



不安げな声
でもそれは計算…?


貴男の気持ちが
わからなくなりました


「…そのまんまです…
もう私を愛してないから
ちゃんと触れて…
抱いて…くれなかったのでしょう……」


涙が止めどなく溢れてきて
こんな私は嫌です


どうしようもない位


自分が嫌いです…


貴男を愛しているのに
こんな言葉をいうなんて
私はどうかしてるー…
 
 
 
 
 
 
 
 
どうして僕が
君を愛してないなんて
言うんだ


こんなにも君を
求めて愛しているのに


「竜崎…?誤解だよ…」


ちゃんと言わなきゃ


竜崎は僕からの言葉を待ってる


僕は竜崎を愛してるって


伝えなきゃ


下を向く竜崎を抱き締めた


ありたっけの言葉で
君に伝えるから


ちゃんと聞いて欲しい
僕の全てを―…



「はな…し…」


「愛してる


竜崎だけだよ


僕が欲しいのは君と出逢えて
僕は幸せなんだ」


嘘も偽りもなく伝えたよ


君はそれでも僕を
二度と受け入れてくれないのか


「っ…ふっ…」


竜崎を見ると大きな瞳から
涙が零れていた


僕は無意識に竜崎の唇に
自分の唇を重ねた


「んっ…ふぁ…んんっ…」


舌を絡めると竜崎の舌が
僕の舌を絡めてくる


ちゃんと伝わったのか


竜崎は積極的に求めてきて
唇を離し竜崎を見ると


またぺニスが勃起していた


「月くん…っ…まだ媚薬が…っ…
あぁっ…はぁんっ…!!」


僕は竜崎のぺニスを口に含み
しゃぶっていく


「あぁっ…!イイ…っ…」


こんなにも愛しい君を
傷付けたから


優しく慈しみ愛するよ
僕の竜崎―…
 
 
 
 
 
 
媚薬がまだ残っている躰を
貴男は優しく私を抱く


さっきまでの余韻が
戻ってきて


もっと激しく
私を抱いて欲しいー…



「あんっあんっ…!月っ…く…
もっとっ…もっとぉっ…」


貴男は私の反応を見ながら
激しくぺニスをしゃぶる


私は我慢が出来なくなり
喘ぎを繰り返す


「あぁっ…イッちゃうっ…!!
イク…!…イクイクッ…あぁぁっ…!!」


何度目かの射精
私の精液を飲み干す貴男


嗚呼、早く貴男で
私を満たして下さい…


「月っ…く…もう…
我慢が…っ…挿れて…っ…」


私の脚を広げ

アナルに当たるぺニス
熱を帯びて反そり起つ


「竜崎…好きだよ…」


「あっ…はぁんっ…わた…しもっ…
あっあっ…!」


貴男のぺニスが
私の中に侵入(はい)ってくる

貴男のぺニスに私は
突かれたい―…


もっと
深くきつく私を愛して下さい…


「あぁぁっんんっ…!
月くん…もっと…掻き回してぇっ…!
私を…っ…貴男ので…っ
愛して…下さいっ…あぁぁっ…!!」


私の全てを貴男に捧げます

愛しい貴男ですから


「あぁぁっ…!月っ…くん…!
イキっ…ますっ…!あぁっ…!
イク…!イクイクッ…!!」


「あぁっ…!!」


私の締め付けで
月くんも中に吐き出して


そのまま私を抱き締めて

貴男は眠りについた


私は想うんですよ?


貴男と私はまるで
踊らされた恋の奴隷と

そこまで私達は深く深く
愛し合ってると―…


貴男だから私はこんなに
淫乱で


私だから貴男はこんなにも
獣になる


ふふ…お似合いじゃないですか?


ねぇ…月くん…。














*終*
サヤ様御待たせしましたぁぁっ!!
一応リクにそって書かせて頂いたんですが
宜しかったでしょうか!?
是非お持ち帰り下さい(゜∇゜)




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