捕えられて囚われて。
C
「あぅっ…むくっ…んやぁ―っ…!」
ズコズコと激しくバイブで突かれるたびに嬌声をあげ、涙を流した。
「バイブだけじゃ、もの足りませんか?これくらい緩くなってればもういっぽんくらい入りそうですねぇ―…」
そういって骸は蕾をぐっと広げた。
「…や、やめっ…、ぃやだっ…やぁっ」
俺は必死に首をよこにふり涙を流して拒むけど、骸はクフフと笑ってそのまま赤黒い自身を俺に突っ込んだ。
ミシミシッ
ズププププッ
「ぃぎい゛ぃぃぃっ…!!あふぅっ…あがぁっ…!」
あまりにも大きな質量が自分のなかに入ってきて内蔵が破裂しそうになり、快感などどこかに消えうせてしまった。
「…っちょっときついですねっ…」
そう言いつつも、骸はズッズッと律動を始めた。
前後に動く刺激と横に振動する刺激で、もうどうにかなってしまいそうだった。
「いひゃ…ぃいっ!ぅうっ…ぁあっ…やめっ」
「そんなこといっても、あなたの淫乱なアナルは二本ともぐっぱりとくわえ込んでいますよ。クフフ…。」
そういってさらに激しく律動を繰り返した。
「ぁうっ…!こわれちゃぅっ…!」
「壊れても愛してあげますよっ」
骸は俺の腰に手を掴み、さらに激しく俺を突き上げた。
するとある一点を骸の肉棒で深くえぐられたときに一気に快感の波が押し寄せてくる。
「きゃうっ……!ぁぁぁぁっ!!」
体全身に電流が流れるような刺激が走り、体を弓なりにしならせた。
「気持ちいいんですか…?」
骸は俺の髪を梳きながらそう耳元できいた。
俺はコクリと首を縦に振り、肯定の意思を示すと、骸はそれに満足したのか、さらに俺のなかへと突っ込み、バイブの振動を強にした。
「ぁひゃぅっ…!やぁっ…!らめぇっ、も、でちゃっ…」
「だめですよ…―?もっと我慢しなくちゃあ…。一緒に気持ち良くなりましょう…―?」
骸は優しい声でそう言い、彼の胸ポケットから鈴のついた赤いリボンを取り出した。
「やぁっ…やめっ…!イかせてぇっ」
「クフフ。もう少しの辛抱ですよ。…ほら、君によくに似合う…」
骸は俺の抵抗を無視して、俺の主張しはじめた肉棒の根本にリボンをくくりつけ、チリンと鳴らした。
フっと笑って骸は俺を突き上げはじめた。
腰を掴んで、俺の最奥へと欲望を突き立てる。
何度も何度も。
バイブとともに、俺の内部へと、突き立てられる。
「ぅうっ…だ、したぃっ!」
ジュポジュポッ
パンッパンッ
突き立てられるたびに、骸の睾丸がお尻にあたり、乾いたおとがする。
俺の肉棒ははちきれんほど大きくなり、真っ赤なリボンは食い込んでいた。
「綱吉くん、綱吉くんっ。」
骸が俺の耳元で俺の名を狂ったように叫ぶ。
ますます肥大化していく彼の陰茎に、俺の蕾は壊されてしまいそうだった。
「も、もぅ、だめぇ…!だしだいぃ!だしたぃのぉ…!」
涙目になって、手足を震わせながら骸に頼み込む。
「わかりました。いっしょにイきましょうね…?」
そういって、骸はシュルっとリボンをとった。
そしてそれと同時に最奥へてズンと突き上げた。
その拍子に俺はいままで溜まっていた精液と、それとともに黄金水を出してしまった。
その快感によってしめつけられた蕾で骸も俺の中で射精した。
「ぁ…はぅ…だしちゃっ…あぅっ…やぁ…みないでぇ」
チョロチョロと垂れ流しになっている尿を両手で必死で隠そうとするが、その手を骸によってとられてしまった。
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