Same Name番外編(完) 7 私は、言葉に出していた みたいだ… 「は?そんなの、 さと…って‥‥////、 なんでお前ここに、 いんだよ!?」 真っ赤になった部長。 つられて私も赤くなる。 「‥‥」 「‥‥」 「ねぇ、部長?」 「…なんだよ」 「…さっき、言おうとして たの私の聞き間違えじゃなかったら良いんですけど‥ もしかして…」 「ちょっ待て! 言うなお前は!!!!」 「は?」 「……こふっ、こふっ」 咳き込む部長は、 いつもは顔になんか 出さないくせに 今日はゆでだこのように 真っ赤…。 「えーーー…、俺は、 多分聞かれたと思うけど‥」 「‥‥」 「お前が好きだ!!…と思う。」 [*前へ][次へ#] [戻る] |