TODAY(仮)
3
喫茶店『モナカ』は
ウチの高校から徒歩15分で
着く。
喫茶店『モナカ』は
マスターと呼ばれる30代後半の
無口な男性が経営している。
マスターは長髪を後ろで
一つに束ねて
黒のサングラスを
かけている。
誰もサングラスを取った
マスターを
見たことが無く噂では、
かなりの美系らしい・・・。
私達が喫茶店『モナカ』に
着くとマスターの低く
ダンディーな声が
私達を迎えてくれた。
「注文何にしますか!?」
マスターが尋ねた。
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