Present Novel 悪魔の罠にかかる時 「お姉ちゃーん!」 「お姉ちゃ〜ん!!」 高校生になった初の 夏休み。 夏休みは、制服が可愛いところでバイトして、忙しくて出来なかったメイクの勉強して、行きたかったTDLやTDSにも行って、 遊んでばっかじゃいられないから、たまにはクーラーのガンガン効いてある図書館で、夏休みの宿題。 ぁあ、夏休み。 楽しい夏休みが始まるんだー!!! 「お、 ねえーちゃんっ!」 楽しい夏休みの予定を 自分のベッドで目蓋を閉じながら考えていると3人の声が私の顔の前で煩い蝉のように聞こえてきた。 今、目蓋を開けたりしたら今までの予定は全部水の泡だ。 よし、絶対目蓋を開けたりしない!完全無視してやる 前*#次 |