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ー青空の下でー
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そんな感じで、調理実習。



おまけに、
高田と同じ班だったり‥








「じゃぁ刑事ー、
そこの砂糖袋から、
プリントに書いてある、分


だけ入れて。」








「了解」








そう、軍事的な返事をし、
私は静かに、砂糖袋を
逆さまにし、ボールの中に
入れる。









「ちょっ刑事、お前っ!!


はかってねぇじゃん!」








高田が私に向かって
叫ぶ。







「えっ?あっうん」







私は呑気に返事をする。







高田が、急いで
私を止める。







その時には、
時、すでに遅し‥‥。









私は砂糖袋半分以上を
ボールの中に入れて
しまっていて





混ぜても混ぜても
砂糖は溶けきらず、



焼いてみたものの、
尋常じゃない甘さ。時に
じゃりじゃり。







高田には、








「俺を、
糖尿病にする気か!」








と罵られ








女子には
「まぁまぁ」と慰めてくれた
けど、1個ずつしか貰って
くれず、残りの10個は、




私がテイクアウト…。







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