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ー青空の下でー
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企画小説の続編



ー青空の下でー

〜甘すぎにはご注意を〜









大下先ぱーい






大きな瞳にさらさらのショートをゆらして

少女‥‥いや

少年、宮本 圭二朗は
私に向かって走ってきた。







宮本くんに告白された私は
(企画小説参照)





こーゆー風に
最近、宮本くんに懐かれて
いる‥‥。








「何、宮本くん。」





「先輩は、

クッキーとプリン、
どっちが好きですか?」








宮本君が、私達の教室の
廊下側の窓から、半分以上
体を出して私に喋りかける



そんな2時間目の休み時間







プリン好きの
私にはそんな質問は
愚問だ。








「そんなの、プリンに




決まってるでしょう」





「良かったー」





そう言うと、
どこから出したのか
分からない速さで、宮本君
がプリンの入ったカップを
私に突き出す。






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あきゅろす。
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