こねた
それは私の我儘であり願望であり
「よ、苺」
「お、魅ぃ!」
商店街でばったり会う。
苺だ。彼女はクラスメイト。部活メンバー。
「やは、奇遇奇遇!元気してたぁ、魅ぃ?」
「あったりまえじゃーん!苺こそ元気だったぁ?何年もあってない気がするよー!」
あははと笑いあう。
「ね、時間ある?」
「ん。あるよ!」
「家こない?」
「おっけぇー!苺の部屋ならいい臭いしそうだよねー!がっはっはっ!」
「もー、魅ぃったらー!」
気付いてください。
違和感に。
魅音が、魅音でないこと。
気付かれたら駄目なのに、
────私だって気付いて欲しい矛盾。
貴方まで、私の存在を否定しているように感じるから。
それは私の我儘であり願望であり否定である
─────────
何をかきたかったのかわかりません。
衝動的にかきなぐったので何もかもめちゃくちゃ。
ぐちゃぐちゃだし短いからこねたいき。
鈴
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