小説
イクリア村のモンスター
アルス達は、イクリアの村に着いて、近くに人が居たので、宿の場所を聞くことにした

アルス「あの」

村人「どうしましたか」

アルス「ここら辺に宿はありませんか」

村人「旅のお方ですか、それでしたらこの道を真っ直ぐいけば宿があります」

村人は宿にいく道を指さした

アルス「あっちですね
ありがとうございます」

モコモコ「早速、宿の場所が分かったのか」

アルス「うん、この道を真っ直ぐいけば宿があるみたいだ」

モコモコ「ふ〜ん」

こうして、アルス達は宿に向かって歩き出した

5分後―

アルス「あったあった」

モコモコ「えっここに止まるのか」

モコモコが言うのも無理はない
なんせボロボロだからだ

アルス「休めればいいじゃないかモコモコ」

モコモコ「まぁそうだな」

そう言って、アルス達は宿に入った

しかし、入ったら『ドラキー』数匹が人を襲っていた
おそらく、宿の人だ

「ひぇぇぇ助けて」

アルス達はいてもたってもいられなかって武器を片手にドラキー達に先制攻撃を仕掛けた

アルス「うぉぉぉ」

モコモコ「ぬぁぁぁ」

アルス達はあっという間にドラキー達を退治した

「ありがとうございます
一時はどうなるかと思いました
旅のお方どうもありがとうございました」

アルス「無事でなによりです」

モコモコ「ばあちゃん良かったな」

アルス「あの、こんな後になんなんですが
一眠りしてもよろしいですか」

「お疲れなんじゃね
こんな宿でよかったら休んでおくれ」

アルス・モコモコ「ありがとうございます」

こうしてアルス達は一眠りすることにした

5時間後―

アルス「ふ〜よく寝た」

モコモコ「ぐが〜」

モコモコはまだ寝ている

アルス「モコモコ、モコモコ」

と、アルスはモコモコを叩いた。そして―

モコモコ「うん?何だアルス」

アルス「そろそろ行くぞモコモコ」

モコモコ「もう行くのか
まっしょうがないか」

アルス「ありがとう、元気になったよ
宿泊台はいくらですか?」

「あんたらは命の恩人じゃからただじゃ」

アルス「えっいいんですか?」

「いいんじゃよ」

アルス「ありがとうございます」

モコモコ「ありがとう」

こうしてアルス達は宿を出て『光のつるぎ』の情報を探すことにした



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