小説
イージス
アルス「そろそろ行こう、モコモコ」

モコモコ「そうだなアルス、行こうか」

2人は旅の準備を完了し、家を出て船が置いてある所に行った

アルス「ここだよモコモコ」

モコモコ「小型だな」

アルス「仕方がないんだよ。大型は作れないしね」

モコモコ「2人だから、いいんだけどな」

アルス「そっか、よかった。そろそろ出航するかモコモコ」

モコモコ「そうだなアルス」

2人は、アルスが乗って来た船に乗った

アルス「出航!!」

モコモコ「おぉ!!」

10分後―

アルス「なかなか、島が見えないな」

モコモコ「そうだな
俺、釣り竿持ってきたから、釣りしとくぞ」

そう言い、モコモコは釣りを始めた

さらに20分後―

モコモコ「おいアルス!!さっきから、全然進んでないぞ」

アルス「なんか、妙な海流に入ってしまって、抜けられないんだ」

なんと、アルス達は妙な海流に入ってしまい
抜けなくなってしまった
そしてそこに大波が…

アルス「大波が…」

モコモコ「何だ!!大波は!?」

アルス・モコモコ「ぐわぁぁぁ」

何と、2人は大波にのまれてしまった

アルス「ゲホッゲホッ。ここは?」

最初に気付いたのはアルスだった

アルス「モコモコ!!モコモコ!!大丈夫か?」

モコモコ「アルス起こさないでくれよ、今綺麗な川があるんだ」

モコモコは、あの世寸前だ

アルス「モコモコ、行くな!!起きろ」

アルスは、ビンタをしまくった
そして―

モコモコ「ハッ!!助かったぜアルス
で、ここは?」

モコモコはアルスのおかげで、あの世寸前を救われた

アルス「良かった。気付いたようだねモコモコ
しかし、ここは何処だか分からない」

モコモコ「そうか…。おい、あそこに看板が立っているぞ」

アルス「ん!?ホントだ
ちょっと見てくる」

そう言って、アルスは看板の方に走って行った

アルス「え〜と。なるほど」

アルスは、何処だか分かって、モコモコの所に行った

モコモコ「アルス!!何処だった?」

アルス「イージスだとさ」

モコモコ「イージス?町はあるんか」

アルス「分からない。取りあえず、向こうに行ってみようか」

モコモコ「そうだなアルス」

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