小説
モコモコの家
スライムを倒してから、10分後

アルス「ここが、モコモコの家か」

モコモコ「おう!!まぁ上がれ」

アルス「それじゃ、そうさせてもらうよ」

っといいアルスは、モコモコの家にあがった

モコモコ「まぁ、そこら辺で腰掛けといてくれ
モンスター図鑑を持ってくるからな」

アルス「あぁ分かった」

そう言いアルスは、直ぐそこにあったイスに腰掛けた

アルス「まさか、ここにモコモコが居るとは驚きだよ」

モコモコ「俺も驚いたぜ。まさか、アルスと会うとわな
おっと、話す前にモンスター図鑑を探さないと」

アルス「頼むよモコモコ」

5分後―

モコモコ「おう、あったぜ」

アルス「これが、モンスター図鑑か」

アルスはモコモコから、モンスター図鑑を受け取り、読み始めた

アルス「え〜と、何々」


この世界には、モンスターと言う生物が存在する
モンスターは、人や町、村などを襲うのもいる
しかし、人になつけばペットとして飼われる事も多い
一番ペットとして人気なのは、スライムだ
人なつっこく肉を与えれば、直ぐに仲良くなりやすい

モンスターを仲間にして、旅をするマスターと言うのも存在する
彼らは、モンスターを育てて大会などに出る


そして、モンスターの種類は現在100種類以上確認されている


アルス「ふ〜んいろいろあるんだな」

モコモコ「あ〜そうだろ、次のページは数百種類のモンスターが書かれているぞ
アルスなら直ぐ覚えれるだろう」

アルス「う〜んそうかな?覚えれるかな?」

モコモコ「俺でも覚えたから、大丈夫だろう
50種類だけどな」

アルス「それなら、大丈夫そうだ」

そう言いながら、アルスは1ページ、1ページめくりだした

10分後―

アルス「よし、覚えた」

モコモコ「はえーな、俺なんか、50種覚えれるのに、1ヶ月掛かったて言うのに」

モコモコは、笑いながら言った

アルス「なぁモコモコ、一緒に旅に出掛けない?」

アルスはモコモコを誘った

モコモコ「旅か…、ずーっと暇だったし、いいぞ」

モコモコは一緒に旅に出掛ける事を決意した

アルス「良かった。俺1人では竜王は倒せないと思ったからな」

モコモコ「り、竜王!!!!」

モコモコはかなり、ビックリした

アルス「何だよ、どうしたんだよモコモコ」

モコモコ「アルス、知らねーのか?
止めとけアルス、命を落とすぞ」

アルス「一体、どうしたんだよモコモコ
竜王って何もん何だよ
教えてくれ」

モコモコ「アルス、本当に何にも知らないんだな
仕方がない教えてやるか」

モコモコは、ビビりながら語り始めた

モコモコ「竜王は、数百年前に世界を壊滅しようとしたモンスターだが、勇者ロトによって倒されたと聞いたが、まさか生きていたとは…」

アルス「そんなに恐ろしいのか?」

モコモコ「アルス今の話、聞いていたか?
島一つを簡単に破壊する魔力を持っているんだぞ」

アルス「もう既に、ある島が破壊されている


モコモコ「既に破壊されているだと?
だったら、なおさら行くな命を失うぞ」

アルス「それだから、行くんだ!!何もしなくて世界が破壊されたら、俺達その時点で生きてはいないんだ
だから、倒しに行くんだ」

モコモコ「確かにそうだな、何もしなくても命を失うだけだからな
よし、アルス俺も付き合うぜ」

アルス「ありがとうモコモコ、一緒に行こう」

こうして、アルスとモコモコは一緒に竜王を倒しに行くべく旅に出掛ける

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あきゅろす。
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