小説
飛空挺
飛空挺に乗り込んでから、数分がたった

アルス「あのテラは、大丈夫なんですか?」

アルスはグルタスに問う

グルタス「MPをかなり消費していますが、命に別状はありません
このエリクサーを使えば、良くなります」

アルス「そうですか、良かった」

アルス達はほっとした

テラ「すまぬのお主達」

グルタス「テラ様、エリクサーをスープにした物を」

っといいグルタスはテラに差し出した

テラ「すまぬの、はぁ」

テラはそういい、エリクサー入りスープを飲みだした

すると―
テラの顔色は段々良くなってきた

アルス「すごい効き目だ」

モコモコ「ホントだぜ」

リディア「流石、エリクサーの効果ね」

グルタス「やや、あなたはエリクサーを知っていましたか」

リディア「えぇ、前に読んだ本に載っていたのですよ」

アルス・モコモコ「へぇ〜」

リディア「あなた達、本 読まないのね」

リディアは呆れた

アルス「そうだな、あんまり読まないよ」

モコモコ「俺も俺も」

テラ「お主達、しっかり本も読むのじゃぞ」

アルス・モコモコ「分かったよ」

テラ「うむ」

「グルタス様、まもなくレヴァ城に着きます」

グルタス「おぉ」

アルス「早いですね」

その数分後、飛空挺はレヴァ城に着陸した

グルタス「よし、テラ様を運んでくれ」

「はっ」

グルタスは部下に命令をし、テラを運ばせた

テラ「お主達、後でな」

アルス「分かった、テラ」

モコモコ「あぁ」

リディア「えぇ」

グルタス「では、行きますぞよ」

アルス達「はい」

そういい、アルス達は飛空挺を降車した

グルタス「では、城内へ案内をします」

アルス達「はい」

そういい、アルス達は、グルタスに着いていった

「お帰りなさいませ、グルタス様」

グルタス「あぁ、私達が居ない間、変わった事はなかったか」

「いえ、ございません」

門番は、敬礼をしながら言った

グルタス「そうか、それは良かった。警備を頑張りたまえ」

「はい、ありがとうございます」

グルタス「では、城へ案内します」

アルス達「はい」

そういい、アルス達は城へと入って行った

入った城は、歴史を感じる物が沢山あった

アルス達「すごい」

グルタス「止まらず、こちらへ」

アルス達「あ、はい」

アルス達は、駆け足でグルタスの所へ行った
グルタス「旅でお疲れでしょう。この3つの部屋を使ってください」

アルス達「ありがとうございます」

グルタスは、アルス達の為に部屋を3つ用意した

グルタス「では、私はこれで失礼する」

アルス達「はい」

そういい、グルタスは去って行った

アルス「ふぅ、これで疲れを癒せる」

モコモコ「そうだな」

リディア「そうね」

アルス「じゃ、今日は寝るとするか」

モコモコ「おう」

リディア「分かったわ」

そういい、アルス達は部屋へと入って行った

そして、朝が来る

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