小説
ミユド島
「ここは『ミユド島』ですよ」

っと何処からともなく現れた、人が教えてくれた

アルス「ミユド島ですか」

「そうですよ、所であなた達はいったい誰ですの」

アルス「あ、俺はアルス」

モコモコ「俺はモコモコだ」

っと2人は自己紹介をした

「アルスにモコモコですの
私は、リディア、幻獣使いよ
でも、何故ここにいるのです」

アルス「幻獣使い何ですか」

モコモコ「ほう、幻獣使いか」

リディア「そうですよ、でもあなた達は何処から来たのです」

アルス「俺は『竜の島』から来ました」

モコモコ「俺は『バシル島』から来たぜ」

リディア「ずいぶん遠くから来たのですね」

アルス「はい、でもラルット神殿に向かう途中で嵐にあい、ここに流されたんです」

アルスは事の事情を話した

リディア「それは大変な目にあいましたね
ミユド島の町で一休みしてはいかがですか」

アルス「ありがとうございます」

モコモコ「ありがとよ」

リディア「敬語は、結構ですよ」

アルス「そう?」

リディア「ええ、ではミユド島の町へ案内しますわ」

っと言いアルス達は、リディアに着いて行った

そして、5分後
ミユド町へ着いた

「リディア様、リディア様」

っと町人の声が

「リディア様、そちらの二人は誰なのですか?」

リディア「この町にある島に流されていたのよ」

「流されて、よく無事でしたもんだ」

アルス「はい、俺はアルスと言います」

モコモコ「俺はモコモコ」

っと2人は自己紹介をした

「何故流されたのですか?」

町人はアルスに問う

アルス「ラルット神殿に向かっている途中で嵐にみまわれてここに流されたのです」

「それは大変でしたね」

アルス「はい、でも仲間1人が行方不明なんです」

リディア「えっ、仲間1人行方不明なのですか」

アルス「はい、別の所に流されたみたいで
でも、魔法使いだから、無事だと信じてます」

リディア「そうですか、私どもも無事を祈っておきます」

リディアの一言で町人も手を合わせた

リディア「ささ、立ち話もなんですので、私の家に案内しますわ」

アルス「助かるよ」

モコモコ「助かるぜ」

そう言い、アルス達は、リディアの家に向かった

[*Back][Next#]
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!