【新説】虹色の鱗【ﾓﾝｽﾀｰﾊﾝﾀｰ】
番外編
199:◆d2hCxOK7H.
02月27日07時31分24秒 ng2Y49uEO
番外編
〜ﾊﾞﾘｽﾀにて〜
( ﾟ∀ﾟ)「ふむ…それは確かに…」
/,'3 「普通はここから攻めるもんじゃ…お主の理論は少し破綻しとるぞ？」
( ﾟ∀ﾟ)「わかってる…わかっているんだがな……」
( ´_ゝ`)「しかし、俺はｼﾞｮﾙｼﾞｭの意見に賛成だな…多少のﾘｽｸはあるにせよ、ここは譲る訳にはいかないからな…」
ｼﾞｮﾙｼﾞｭ、荒巻、兄者の三人はｷﾞﾙﾄﾞ「ﾊﾞﾘｽﾀ」にある作戦会議所で、ある事を話していた。目にも緊張感が広がり、まさに一触即発の空気が漂っている。
( ﾟ∀ﾟ)「もういい、これ以上は無駄に話を長引かせるのはよそう…」
/,'3 「貴様…今何と言ったんだ？」
( ﾟ∀ﾟ)「これ以上は無駄だ…そう言ったんだ。俺の意見は変わらないからな」
/,'3 「…ｼﾞｮﾙｼﾞｭ、お前にはどうしても分からせなければならないらしいな…」
荒巻はおもむろに立ち上がり、机の上に置かれていた一枚の紙を取り出した。そして険しい顔をしたまま、それをｼﾞｮﾙｼﾞｭらに突きつけてこう言い放った。
/,'3 「だから…最初に責めるのは首筋!!そして耳、感情がこもってきてからおっぱいだろう？」
( ﾟ∀ﾟ)「だから荒巻さんは甘いと言う!!服を脱がせたら、間違いなくおっぱいを責める!!おっぱいだ!!」
( ´_ゝ`)「ｼﾞｮﾙｼﾞｭの言ってる事は正論だ、荒巻さんもわかっているだろ!?」
/,'3 「…童貞は黙っとれ」
(；´_ゝ`)Σ「…ｯ!!?」
ﾌﾞｰﾝ達が奥地で戦っている間、ﾊﾞﾘｽﾀでも同様に血で血を洗う激しい戦いが繰り広げられていた。
ある者は自分の意見を押し通し、ある者はたった少しの差で場外へと追いやられる。そういう意味では、こちらの方がよほど本能的で、美しかった。
/,'3 「首筋だ…!!」
( ﾟ∀ﾟ)「いや、おっぱいだね…これは譲れないからな!!」
(；´_ゝ`)「童貞は…罪なのか…母者…」
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