皆で鑑賞会 なんか、鳳宍とか関係ないギャグっぽいものです(^ω^) 駄文って何なのかが分かる一品となっております(^ω^) 「今日は皆でこれを見る」 そう言って跡部が声高々に掲げたのは一つのDVD。 「まっ、まさか!!それは!!」 皆がしらっと跡部を一瞥する中、忍足だけがリアクションをした。 そのベタなリアクションに跡部を除くお馴染みのメンバーはイラッとした。 跡部は望んでいたリアクションに陶酔している。 「ウルルンレボーリューション〜月島ギラリの上腕二頭筋〜だったりするんか!?」 「しねぇよ」 跡部はもの凄く軽蔑した目で答えた。跡部は『氷の眼差し2008』を覚えた。 「で?何のDVDなんだよそれ」 早く聞け(忍足以外の誰か)と言わんばかりの眼差しで見てくる跡部に耐え切れなかったのは、宍戸だった。 「あーん?聞きたいんなら、最初から素直に聞きやがれ」 望み通りに聞かれて、ご満悦の跡部様。 「さっさと言ってください。どうせAVとかAVとかAVなんでしょう?」 AVという言葉を発するたびに宍戸の股間を見る長太郎。 「AVしか選択肢がないじゃねぇか、なぁ、樺地?」 「う、ウス」 まさかの振り方に一瞬戸惑ったが、ここはさすが忠誠心の塊の様な男だ。土の妖精、樺地はいつもの返事をした。 「じゃあ、なんなんや!?ギラリちゃんじゃないなら他に何があるんやぁああぁぁぁ!!?」 変態伊達眼鏡(^0_0^)が発狂しだした。忍足は『はねる』を覚えた。これを覚えるとコイキングと張り合えるよ。 「聞いて驚け!!"受信あり"だ」 「そうか」 忍足は割と普通に答えた。 「だぁー!!ホラーかよ!!」 「宍戸さん!!大丈夫です!!俺がずっと握ってますから!!」 「あ、あぁ・・・でも、出来れば股間じゃなくて手で頼む」 「えへへ、間違っちゃった」 ペロッと舌を出す長太郎に宍戸は頬を染める。 『なんでそこで頬を染めるんだよ、宍戸・・・』 無理矢理登場させた岳人の生温い突っ込みで、後編へ続く・・・ ------------------ 何これ(^ω^) ねぇねぇ、何これー(^ω^) 誰か教えてよー(^ω^) テレビではカツラ振り回してる不良がいるしよー(^ω^) あー何かギャグのセンスとか文才とかポロっと落ちてないかな(^ω^) 後編では、やっとDVDを見ます(^ω^) ネクスト コナソズ ヒーント『砕けた豆腐』 |