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男心模索中。(雷門中男子)

※少しだけR指定入ります。ご注意下さい。
※キャラ崩壊のギャグの為台詞のみです。ご不満の方は読まずに戻ってください。
※『乙女心模索中。』の続編なので雷門中心の話です。すみません。



イナズマキャラバンの中。


一「Boys Talk しよう☆」

鬼・豪・綱・吹・土「「「「「……」」」」」

木・目・壁「「「……」」」

円「…ぼーいず…とーく?」

立「……何ですか、それ?」

一「何って、Girl Talk の男Version だよ!」

円「がーるず…とーく?」

一「要は、男同士で恋バナしようぜってことだよ☆」

立「おおおおおお俺達でやるんですか…!?」

鬼「一之瀬…お前は前回浦部から殴られたのに、まだ懲りてないようだな…」

豪「一度爆熱ストームで消し炭になってみるか…」

吹「豪炎寺君…僕と一緒にクロスファイアで止めさそう…」

鬼「あれから春奈が…春奈が……俺との距離を少し置くようになったんだ…一之瀬…どうしてくれようか…!」

豪「夕香には知らされてないからいいようなものの…最近女子の目線が気になってしょうがないんだ…!」

吹(僕なんて…アツヤとのコミュニケーションをとる為に夜頑張ってるのに……それなのに…!)


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…


一「な…なんで皆そんなに怒ってるんだよ…!?確かに梓恩に情報を流したのは俺だけど、この前のは梓恩が全部話しちゃったのがいけないわけで、俺の所為じゃないよ…!?」

土「というかお前と梓恩が猥談してるのがそもそも可笑しいんだよ。」

一「いいじゃんないか、猥談したって!それに、梓恩と猥談だったら綱海さんもしてるよ…!」

鬼・豪・吹(((何だとぉ…!?)))

綱「ぅおっ!?瞳孔開いてんぞ、お前等!?」

土「いや、でも綱海さんはいいんじゃないか…俺らより年上だし。色々知ってそうだし、な…」

綱「この前から俺も皆に若干無視されてる傾向があるんだけどな…。というか俺皆が思ってるほど大人じゃねぇよ!」

一「またまた〜☆この前の猥談で「女の子は胸の大きさも重要だけど、乳輪も綺麗じゃないとな!」って言ったじゃないですか〜☆」

土「な゜っ!?」

綱「あ…あれはお前が「俺、女の子はどちらかといえば巨乳派なんですけど、綱海さんはどんな胸が好みですか?」なんて爽やかに聞いてきたんだろうがぁあ…!」

鬼・豪・吹・土「「「「「……」」」」」

木・目・壁「「「……」」」

円・立「「……」」

一「? どうしたの、皆?顔が真っ赤だよ?」

土「……お…お前…いつもそんな話を梓恩の前でしてるのか…ッ…?」

一「え?そうだけど?」

土「梓恩は女の子だぞ…」

一「うん、知ってるよ☆」

土「な、何で止めないんですか、綱海さん…!?」

綱「い、いやぁ…梓恩は意外に真面目に聞いてるし……。それに…梓恩の方も色々話してくれるからさ……」

土「な、何を…」

一・綱「「女の子の赤裸々部分」」

木・目・壁「「「!?」」」

鬼「……やはり一度息の根を止めた方がよさそうだな…」

豪「吹雪、準備はいいか…」

吹「豪炎寺君…いつでもいいよ……」

綱「ちょ、ちょっと待て、お前等!?早まるなぁあ!」

一「……ふふふ…鬼道、豪炎寺…それでいいのかな…♪」

土「い…一之瀬…」

鬼「何…?」

豪「どういうことだ…?」

一「本当は知りたいくせに……女の子のあーんなことやこーんなこと……。好きな人がいる奴は尚のことさ……。」

鬼「何のことだ…」

豪「さっぱりわからないな…」

一「――…し」

鬼「仕方ないな。」

豪「今回だけだぞ。」

吹「えぇ!?…鬼道君…豪炎寺君…どうしちゃったのさ…!?」

一「うん!ありがとう☆」

綱「…い、一之瀬…キャラが黒くなってないか…!」

円「あ…あーんなことや…」

立「ここここーんなこと…」


ぷしゅ〜……


綱「――って、円堂と立向居には想像させちゃマズいだろう…!?てか、何想像してんだ、お前等…!」

土「二人とも大丈夫か…顔から湯気が出てるぞ…!?」

木「お、お、俺は平気…だ…!」

目「ぼ、僕は紳士ですから…女性の話にも…た、嗜みは…ああります…!」

壁「お、俺もっす…!」


ぐらぐらぐら…どてっ…


綱「――って、お前等も目の焦点すでにあってねーだろうが!」


------


一「で。皆が落ち着いてくれたところで…始めようか!Boys Talk ☆」

鬼「いいだろ。」

豪「やってやるよ、ボーイズトーク。」

円「あれ?二人もやるんだな!俺、鬼道や豪炎寺はやらないと思ってた…」

鬼・豪「「黙れ、円堂。」」

綱「で?今回は何について話すんだ、一之瀬?」

一「うーん…今回はそうだね…。」

土「頼むからあんまりハードル高い話はするなよ。また円堂達が倒れるから…」

一「わかってるよ…。じゃあ、定番に…好きな子について話そうか☆」

立「すすすす好きな子…ですか…!?」

吹「そのままだね。」

木「けっ!くだらねぇよ…」

一「木暮……春奈ちゃん好きだろ♪」

円・立・目・壁「「えー!?」」

鬼「何だとぉお!?」

木「な、ななななななななななな何言ってやがるんだよぉ…だだだ誰がああんな女ッ!」

鬼「あんな女とはなんだぁああ!」

土「鬼道、ストップストップ!」

綱「落ち着けって!」

一「春奈ちゃん可愛いよね〜!木暮とも仲いいし笑顔可愛いし知的だしね〜!雷門唯一の眼鏡っ子〜♪」

木「べ…別に……そ、そんなんじゃ…」

一「あれ〜?こんなところに春奈ちゃんに関する情報がズラリと書いてある紙が…」

鬼「い、一之――」


ズバッシッ!


鬼「…瀬…」

豪・綱・吹・土「「「「「……」」」」」

目・壁「「……」」

円・立「「……」」

木「………」

一「うんうん!素直で宜しい!(ていうか、今のスピード速かったね。手が見えなかったよ。)」

木「…あ…あいつには言うなよ!絶対に言うなよ!」

一「うん!言わないから…」

土(ゆ、誘導尋問…)

綱(一之瀬が…一之瀬が…悪魔に見える…)

鬼「木暮ぇぇぇええ!」

木「ぅわぁあ!」

土「やばい!木暮が鬼道に殺される…!」

綱「一之瀬が悪魔なら鬼道は鬼瓦か…って、鬼道落ち着けってぇぇえ!」

豪・吹「「……」」

目・壁「「……」」

円・立「「……」」

一「――さーて!次は誰行こうか?」

豪(何でこんなに爽やかなんだ…一之瀬…)

円「あ…あのさ…一之瀬…。」

一「ん? どうした、円堂…?」

円「あ…のさ……その………お…オナニーって…どうやるんだ?」

鬼・木・綱・土「「「「……」」」」

豪・吹「「……」」

目・壁「「……」」

立「……」


…………。


一「――え?」

円「だ…だからさ…お…オナニーって…どうやるんだ…?」

一「え?え、円堂…」

綱「円堂!どうしたんだ、お前!?」

土「頭打ったのか?」

鬼「純真なお前がそんな言葉を発するなんて……やはり一之瀬に汚染されたのか…!?」

一「ちょっと待ってくれよ!?俺だって驚いてるんだからさ……」

立「綱海さん……あの…俺もよくわからないんですけど…円堂さんが言ったオ…」

綱「!? 立向居はその言葉を言わないでくれぇえ!」

壁「……何すか、オナニーって…?」

目「…き、君にはまだ早いですよ。」

木「お、お前も知らないだろ…?」

吹「いや、此処にいる誰もが本当はまだ知らなくてもいいと思うんだけどな…」

豪「円堂…何かあったのか?」

円「…昨日だったかな…。…塔子にさ…「円堂はオナニー何回するんだ?」とか「オナニーする時何処が気持ちいんだ?」って凄い聞かれたんだ…。」

鬼・豪・一・綱・土((((((アイツか!?))))))

円「で…でも、俺……オナニーって何かわからないから…「すっげぇする!」とか「何処がっていうより激しく動くのがいいんだ!」とか適当に言ったんだけど…」

鬼・豪・一・綱・土「「「「「「……」」」」」」

綱「言ったのか?塔子に…」

円「…うん…。」

土「で?その後の反応は…?」

円「…そしたら、すげぇ嬉しそうに…「円堂…あたし頑張るな!」って言ってた。」

鬼・豪・一・綱・土「「「「「「……」」」」」」

一「円堂…」

綱「それは…」

土「何と言えばいいのか…」

鬼「……」

豪「……」

円「え?やっぱり俺…何か間違ったことしたのかな…。」

綱「円堂…一之瀬の代わりに教えてやるけど…オナニーっていうのはな………」


ごにょごにょごにょ…


円「…………ぇぇぇえええ!?そ、そうなのか!?」

綱「あぁ…そうだ。」

円「どうしよう…綱海!?」

綱「お、俺に言われてもな…そういうのって…自分でやってみないとわからないしな…」

円「…自分で……」

土「え、円堂…やめてくれ!何かお前の考えてることを先読みしてしまったけど、やめてくれ!」

円「で…でも、俺…塔子に嘘ついてるし……ちゃんとやってみて本当の答えを教えてやるべきだと思うんだ…!だから…俺はやる!」

土「それとこれとは話が別だぁあ!誰か、円堂止めるの手伝ってくれぇえ!」

木「ちぇ…しょうがねぇな!」

目「わ、わかりました!」

壁「キャプテン落ち着いて!」

吹「僕も手伝うよ!」

綱(何か話がどんどんややっこしくなってるな…。)

立「綱海さん

綱「? どうした、立向居…(何で小声なんだ…俺もつられちまってるけど…)

立「あの…円堂さんに今言ったこと…教えてください…

綱「な゜っ… いやいやいやいや…立向居…頼むからお前は知らないでいてくれよ…!円堂が知っちまった以上、純真無垢はお前だけなんだよ…!

立「嫌です!俺だけ知らないのは嫌です!

綱「目金も壁山も知らないだろう?なっ…知らなくていいんだよ…。

立「…分かりました。綱海さんが教えてくれないなら…一之瀬さんに聞きます!

綱「た、立向居…!」

立「い、一之瀬さん…!」

一「? 立向居?」

立「俺もオナニー分からないんですけど…どうやるんですか!」

綱「立向居ぃぃぃいい!」

一「………」

一(あれ?…俺、その件で…なんか忘れているような気が…)

立「おおお俺…俺も知りたいんですけど…」

一「………あっ!そうだ!梓恩に頼まれてたんだ!」

鬼・豪((梓恩だとぉ!?))

立「え?」

綱「…はぁ?」

一「梓恩がさ「一之瀬にこの前教えてもらった情報さ…私、立向居君のだけ聞いてなかったから…教えてくれないかな?」って言ってたんだよ…。(まぁ…梓恩が他にも知らない奴はいるけどさ…。)」

鬼・豪「「……」」

綱「……」

立「……」

一「でも…立向居はオナニー知らないんだよな。(これじゃあ、梓恩には教えられないけど…)まぁ、いい機会だから教えてあげるよ♪」

立「ほ、本当ですか!」

一「うん!オナニーはね、自分の手で股間を触って性的快感を自分自身に与えるんだよ。とにかく自分を気持ちよくするんだよ☆」

立「………あ…あの…何で梓恩さんが……そそそんなこと……」

一「さぁ…?猥談はよくするんだけどなぁ……――あっ!ひょっとして梓恩は立向居が好きなんじゃないか?」

立「ふぇえ!?」

鬼・豪「「……」」

一「だから、実は梓恩、立向居と性欲満たすようなことしたいんじゃないのかなぁ…☆」

立(しししし梓恩さんと……あああーんなことや…ここここーんなことって……おおおおおれ俺は…一体一体……)

立「………」

綱「た…立向居……」


ぷしゅ〜… パタ…


綱「ぅわぁぁああ!立向居が倒れたぁああ!大丈夫か立向居ぃい?」

一(あれ?何か俺変なこと言ったかな?)

鬼「おい、一之瀬…」

一「…え゜…(ま、また殺気が…)」

鬼「これがお前がしたかったボーイズトークか…やはりとんだ茶番だったなぁ…。よくも俺を脅してくれたな…(そして、よくも春奈の個人情報を小暮なんぞにやったな……!)」

一「え?あ、あれは俺が愛のキューピットになろうとした結果であって……」

鬼「豪炎寺、爆熱ストームだ!」

豪「爆熱ストーム!」


ドォオン!


一「ぅわぁっ!?お、おい!豪炎寺!俺、今回豪炎寺に攻撃される意味がわからないんだけど…!」

豪「………俺の出番が少なかった。ただそれだけだ。」

一「本当にそれだけなのか!?」

豪「敢えて言うなら…俺を(最初の時に)梓恩でからかったことだぁああ!」

鬼「よそ見するなよ、一之瀬!豪炎寺、どんどん撃て!爆熱ストームだ!」

豪「爆熱ストォォォオオム!」


ドォォォォォオオオン!











男心模索中。










雷門中の校庭。


「ん?何だ?」

リ「何の音や?」

塔「今聴こえた方向って…キャラバンの方じゃないか?」

春「えぇ!?あそこって今お兄ちゃん達が休憩してるんじゃ……」

秋「もしかして何かあったんじゃ…」

夏「行ってみましょう!」


------


リ「キャラバンから煙出てるやん!?」

秋「もしかして火事!?」

夏「消防車を呼ぶわ!」

春「お、お兄ちゃん達は!?」

塔「皆ー!大丈夫かー!」


バンッ


「……大丈夫みたいだよ。」

綱「げほっげほっ…」

円「ご、豪炎寺…何でいきなり爆熱ストーム撃ったんだよ!」

土「豪い目にあったな…」

一「た…助かった……」

リ「ダぁぁぁあリぃぃぃぃン!」

一「ぐはっ!」

吹「皆煤だらけだね…。」

木「何なんだよ…ちくしょー…」

目「ぼ…僕の眼鏡が粉々に…」

壁「ひどかったっす…」

豪「すまない…」

鬼「……いや、悪いのは俺だ…」

春「あっ!木暮君…顔が凄く汚れてるよ。」

木「! じ、自分でできるって…!」

鬼(こ〜ぐ〜れ〜…)

豪(鬼道が鬼瓦に…)

塔「円堂、大丈夫か?」

円「あ…あぁ!だ、大丈夫だぜ…!」

塔「そうか。ならよかった。」

円「え、あ…うん…。」

夏・秋「「……」」


コツンッ


円「痛ッ……何だよ、二人とも…。」

夏・秋「「別に…」」

立「…っ…」

綱「おぉ!立向居、大丈夫か?」

立「…綱、海…さん……」

「何だ?立向居君怪我でもしたのか?」

立「し、梓恩さん!?なななななな何でもないですよ!」

「? そうか…あんまり無理するなよ?」

立「はははははい…!」







END





----------

続編出来ました!五月雨梓恩です。

男sideで書いたんですが……一体何が書きたかったんでしょうか。よくわかりません。
そして、何か普通にCPっぽくなってしまいましたね。人数多い分。
夢小説の意味が無くなっている…こういう時に逆ハーを書けばいいんですけどね。書くのは苦手なんですよ。情けない。
まぁ、CPとか管理人は全然大丈夫なんですが…。ちなみに管理人が好きなイナイレのCPは立円立[勇守勇]と綱立綱[条勇条]のBLです。もちろん他のBLも美味しく頂いてます。笑;

これからもギャグの話書けたらいいなと思います。それでは、さようなら。

(2010/01/07)


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