恋人


だって…

大翔さんに嫌われちゃったのかと思ったんだもん。



それから心配する大翔さんに、泣いてる理由を話した。



『そっか…ごめんな和樹。不安な思いさせてゴメン。…和樹の事、めちゃくちゃ好きだよ。メールで書いた事も俺の本音だから。好きだよ和樹。』



大翔さんは優しい声で言ってくれる。


その声を聞いただけで俺の涙は止まった。



『俺を信用して?』

「…うん。信用する。」



こうして俺達は無事に仲直りした。



BACKNEXT
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!