恋をする、とは中々面白いもので。
何に対しても無関心だった友人の何気ない表情の変化を見て、楽しんでいる自分が居る。
「苛々してるな、何かあったか」
「別に、何も?」
「そうか」
私の話を何も言わず聞いてくれるこの友人、自分のことは全くと言っていい程話さない。
まあ長い付き合いだ、なんとなくわかるのだが。
「明日の合同実習、先輩と一緒ならいいな」
「…うん」
「やっと笑ったな」
「うるさい」
ヒトの気持ちなんてわからない
(ただ、わかったつもりなのさ)
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拍手で長らくがんばってくれてた短文。
たっきーとあややが同室なのは公式だよな…?
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