銀魂小説 紅桜編以降の似蔵 似蔵さんは、例の紅桜事件で奇跡的に救出され一命を取りとめたと思って捏造してます。 あれで死んだとは思えない。意外と生命力あるのがあの世界観(あっさり亡くなる場合もあるけど)。 救出したのは万斉で。春雨との交渉に「紅桜」の技術も盛り込んでいたらいい。 でもヅラ一派に装置を破壊されて、現存する紅桜は似蔵さんの体内に埋め込まれている紅桜の『核−コア−』のみ。技術自体は春雨も興味を持ってくれたお陰で、似蔵の傷は天人の技術によって回復した。 生きている事自体が人体実験みたいなもんで。 その後、天人からの技術を盛り込んだ紅桜内蔵の義手が右腕に付いた。でも実際には紅桜の威力に耐えられる様に身体は強化されている。 ただし、天人の技術を持ってしても盲目を治す事が出来なかったという、その辺は創作上のご都合主義ですハイ。 そんな中、すっかり人として生きる事を放棄してしまった似蔵に対して、万斉は何らかの情が沸いたのか、療養&監視という名目で江戸の隠れ家に似蔵を移す。 万斉と江戸での二人暮し。 勿論、似蔵の検査で数日に一度は隊の技術班がやって来る。それ以外はいたって平穏な生活で。 隠居生活みたいな日々にどうも落ち着かない似蔵の前に現れたのが、密偵任務中の山崎。 今まで嗅いだ事の無い種類の人間と接して、山崎に興味を持つ似蔵。 と。まあ、コレがうちの万山似の縁側団らんシリーズの似蔵さんサイドの自分妄想設定。 [*前へ][次へ#] |