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=入口=
死日
清浄にたゆたう
我が身の発散されし
その一つ一つに
菩薩の微笑をおもうほど
此の心は澄み、また一度安らぐ

足場はぬかるみ
彼地に待つ鮮明な言葉に
行方新しく
聖戦を記憶と換えても
此の心は澄み、また一度安らぐ

死の淵は暗くとも
世と名付けば光の見ゆる

さて、安楽の期は来たり




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あきゅろす。
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