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大喬・小喬
小「もーいーくつねーるーとー」
貴「かわいいなぁ」
小「おーとーしーだーまー」
貴「か、かわいいなぁ」
小「孫策さまが、貴女ちゃんからお年玉もらえって」
貴「孫策様会ったことないけど死ね」
大「もう小喬ったら…すみません貴女様…」
貴「いやいや、いいんだよごめんね金欠で」
大「で」
貴「はい?」
大「私、お年玉はいりません」
貴「う、うん」
大「このネックレスと指輪、頂いても宜しいでしょうか?」
小「おねーちゃんずるい!じゃあ私このお化粧ポーチもらうもんね!」
大「小喬には早いわよ。じゃあ私このバッグ貰います」
小「あー!それ私がちょっと狙ってたやつ!」
大「そうだったの?」
小「しってたくせにしらじらしんだよ!マジムカつくんですけど!」
大「うるせぇし!早いもんがちだろうがこういうのは!クソガキが!」
小「んだとゴルァ!」
大「ああん!?やんのか?」
貴「えー……あの……すみません、二喬サン?」
小「どうしたの貴女ちゃん?」
大「何かありました?」
貴「だ、だよねぇ?そ、そんなわけない、よね!」
大「頂いても宜しいですか?これ」
貴「わぁ…二人とも遠慮なしで両手いっぱいにもってるね…」
小「ちょうだいっ!」
貴「あれ、さり気なく私の財布まで握ってるね」
大「気のせいです」
小「え…くれないの…ケチンボだね…」
貴「その澄んだ瞳やめてぇぇ」
小「じゃあ今度の戦での新しい必殺技に貴女ちゃんの名前入れるからそれで手を打って!」
貴「リアルな交換条件じゃない!?しかもなんかちょっとやだ!」
大「ではこれらの変わりに陸遜あげます。若くてピチピチの男ですよ」
貴「君たちそんなキャラじゃないよね!?陸遜君は物に負けたの!?」
小「えー。もしかして貴女ちゃんってジジ専?」
大「それは気づかなかった…」
貴「ごめん、二人とも私の話は全く聞く気はないんだね…」
小「じゃ、黄蓋のおじちゃんか、孫堅様で」
大「そうね、じゃあ孫堅様で」
貴「最終的に呉のトップを薦められたけどその重大な意味が分かるかな」
大「別に、ねぇ」
小「孫堅様くらい別にいいよぉ」
貴「聞かなかった事にしてあげるからもう止めてー!新年早々話題が残酷!」

(090104)

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あきゅろす。
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