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現世



それは…







「なぁなぁ!!現世行ってみたい!!!」


銀「現世に…じゃと?」


「うんうん!!行きたい!!!」





期待した目をキラキラと輝かせながら銀嶺を見つめる。





銀「…まぁ良いじゃろう。霊術院でも特訓で現世へ行って虚を倒したりするからのう…」


「やったー!!!サンキュー、じいちゃん!!」


銀「(…相変わらず可愛らしいやつじゃの…)では白哉も誘ってこい」


「おう!!」





白哉ー!!と叫びながら凄い速さで探しに行ってしまった。






銀「全く…騒がしいやつじゃの;」



そんなことは露知らず、白哉が見つかるまで蓮はずっと叫んでいた。








「おーう!!いたいた!」


白「…!蓮か…どうした?」


「あのな、今から現世に虚倒しに行くから呼びに来たんだ!」


白「そうか、わかった。少し待ってくれぬか?準備をしたい」


「おう!!じゃあ5分後に玄関な!」


白「あぁ、わかった」









そして5分後―――





銀「白哉も来たようじゃし…行くとするかの…」


「「はい」」






初めに総隊長のところへ行き、無事許可をもらったため、そこから少し離れたところで…





銀「解錠」


白「…」


「うぉー…やっぱすげぇな…」


銀「行くぞ」





そう言い3人は現世へと向かった…





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