苦手
銀「頑張っとるようじゃの、白哉」
白「！爺様!!戻ってこられたのですね……！…そちらの方は…？」
銀「こやつは蓮といっての…まだここ<尸魂界>に来たばかりじゃ。今日から一緒に住むことになったんでの…白哉、仲良くしてやってくれ」
白「…っ…しかし！それは掟に反するのでは…！」
銀「うむ…たしかにの…だがこやつはすごい霊圧をもっておる…それに流魂街に住んでいたわけでもない。(もうすぐで住むとこだったろうが…)こやつが一族の名を下げることはなかろう」
「…っ」
白哉は少し納得いかなそうな顔をしたが、
白「……わかりました…」
銀「それと…わしはここにおれんことが多いでの…白哉、蓮のことはお主に任せるぞ」
白「なっ…私がですか!?」
銀「うむ…駄目なら仕方ないが…どうだ？」
白「わかりました…」
銀「それではよろしく頼んだぞ。わしは今からやることがあるんでの…もう行く…」
白「はい」
銀「では蓮、わからないことがあれば白哉に聞くと良い。修行も白哉に見てもらえ」
白「(な…!!修行まで私が見るのか!?)」
「お、おう！」
白「…」
そして銀嶺はこの世を去っていった…←ｺﾗ
「えっと…」
白「…」
「白哉…だっけか？」
白「…あぁ」
「その…よろしくな」
白「あぁ…よろしく…」
……なんだこいつ…
じじぃの前では猫被りやがって…
態度、めっちゃ違うじゃねぇか…
激変だな、おい。
正直言ってなじみにくっ…、そう思った蓮でした。
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