生活
？「死神の力だ…」
「…誰？」
人「あ、あなた様は…
朽木…銀嶺様…!!」
「…朽木銀嶺様ぁ？」
人「え、えぇ…朽木家は四大貴族の1つで、銀嶺様は現当主、そして護廷十三隊の六番隊隊長というすごいお方なのでございます…」
「へぇ…」
人「しかし、銀嶺様のようなお方が何故このようなところに…？」
銀「…うむ、実はの、すごく大きな霊圧を感じたから見に来たのじゃが…まさかこのようなおなごだったとはの…」
「…え…俺!?」
銀「そうじゃ」
「うお…まじか」
銀「うむ……それだけの霊圧があればお主は大きな戦力となる…だからお主には死神になってもらいたいのじゃが…」
「（…大きな戦力…か…）ま、別に良いんじゃね？」
銀「そうか…感謝するぞ。…ところでお主、家族はおるか？」
「…別にいないけど…」
銀「そうか…では私のところに来い」
「…」
銀「案ずるな…そんな変なところではない…それに、白哉もおるしのぉ…」
「…白哉？」
銀「うむ…私の孫での…朽木家次期当主になる子じゃ。お主とおまり変わらんくらいじゃの」
「へぇ…」
銀「…で、どうじゃ？わしのところに来るか？嫌なら仕方ないのじゃが…嫌ならば先程の意見は無しとして、死神にもならず他のところで普通に過ごすことになるが…？」
「…行ってもいいぜ」
銀「決まりじゃの」
新しい生活が今始まる―…
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