vs虚
「うおっっ!!」
3人は空から出てきたのだが、蓮は気を抜いていたため、出てきた瞬間落ちてしまった。
「痛ってェー…」
白「フン…くだらんな」
「!ってめ白哉ァ!!」
銀「…;全く…蓮…もう少し白哉を見習え;」
「えー…ぅあーい…;」
白「…ところで爺様、虚はどれくらいおられるのですか?」
「この猫っかぶりー」
白「…(イラッ)猫をかぶっているのではない。礼儀だ」
銀「…;この付近にはおそらく10体近くじゃ。お前達の力なら何も問題はなかろう」
白「はい」
「あぁ!」
銀「では行け」
「「はい!」」
2人はそれぞれの方向へ瞬歩で向かった。
銀「全く…白哉はまだ良いとしても…蓮は相変わらず気楽そうじゃのぉ…。…まぁ実力はかなりのものじゃが…」
銀嶺がそんな心配をしてる中、蓮は…
「〜♪」
鼻歌を歌っていた。
「はっやくでてこねェかなァ」
…相変わらず呑気だった…
「!!この霊圧は…虚か……」
後ろを振り向くと虚が襲いかかってきていた。
「…おでましか」
スッと斬魄刀を構える。
そして虚が蓮のギリギリのところまで迫ってきた時には既に、虚の後ろに立っていた。
ザシュッ!!!
一瞬にして虚が真っ二つになる。
「バイバイ♪…!!」
辺りを見渡すと…
「…ワオ♪」
結構な大きさの虚が十数体で、蓮を取り囲んでいた。
「やってくれるね…でも…オレにとっちゃ、朝飯前だ………行くぞ…暁光…」
暁(あァ…)
そう言った瞬間、一斉に虚たちは襲ってきた。
「…フフッ♪」
次々と虚を倒していく。
やはり実力はかなりのもの。
…だが…
「…ッ…くそっ!!!」
ガシュッ!!!!
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