小説 趣味(スパ正) ※正一のイメージ崩したくない方は回れ右お願いしますm(_ _)m 時刻は午前12時… まぁ、そんなに騒いだりしてる人もいないであろう時間… そんな時間にも関わらず1つの部屋から鼻歌が聞こえてくる…一体、誰だ… ウチは恐る恐る、鼻歌が聞こえてきている部屋の扉から中を覗いた… …そこにいたのはセーラー服を着て、姿見の前でクルリと回ってニヤニヤしている正一… 「…本当に正一なのか?」 ―ッ、思わず口に出してしまったッ! 気づかれたか…? 後ろをチラリと見てみると、青ざめた顔をした正一がこちらを、ジッと見ていた… 『…す、スパナ…い、いつからいたんだい?///』 「え、正一がセーラー服着てニヤついてたぐらいから…だけど」 『あぁ…えっと、そうなんだぁ… あは、アハハッ♪』 〜正一は壊れるを覚えた〜 「えっと、正一にそんな…女装趣味があるなんて知らなかったよ」 『―ッ!? ち、違うッ! 誤解だスパナッ!/// ぼ、僕はただ…そう、ただ女学生の気分を味わおうとしてただけでだな… イヤらしい理由なんて微塵もないんだからな?』 「……正一…」 『な、なんだい?』 「そうゆうヤツのコト…世間では変態っていうんだろ? …つまり正一は変態なのか?」 …………しばしの沈黙 『僕が変態? スパナ…変態っていうのはそうだな… ボンゴレ霧の守護者の六道骸のようなヤツのコトをゆうんだよ? つ、つまり僕は断じて変態なんかじゃないんだッ! ノーマルなんだよッ! わかったね? スパナ?』 …正一、必死だな… 「…まぁ、そういうコトにしといてやる…」 『ハァ…なんか信じてもらえてない様に感じるのは僕の気のせいかな? まぁ、一応はわかってくれたみたいだし良いけどさ』 …ため息をつきながら髪をクシャっとしている正一って可愛いな… ……そういえば今何時なんだろ? 「正一…」 『なんだい?』 「今日は正一の部屋で寝るから宜しく…」 『えッ!? ちょッ!そんなイキナリッ!?』 「……zZ」 『ってッ!? もう寝てるしッ!! しかも、僕のベッドで寝ちゃってるし…』 ―僕はどこで寝れば良いんだよこの機械オタクめ… 僕を困らせて楽しんでるなッ! まぁ、もぅ慣れたけど…― 〜君のコトを憎めない僕はダメなヤツなのだろうか?〜 ―――――― あとがき テスト前だけど、休校で少しだけ暇が出来たから久しぶりに更新しちゃいました(*^o^*) 相変わらずの文才のなさに絶望したぁw(°□°;) てか、終わり方がグダグタだよ… [*前へ][次へ#] [戻る] |