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小説
変質者(ムクヒバ?)
―ここは風紀委員が使用している、応接室…
そこの窓の外を覗くと不審なパイナップルがいる…
…まぁ、正しくはナッポー頭の人間だが。

その男の視線の先には、一人の黒髪の学ランを着た男子がいた
その視線に気づいたのか
学ランの男は窓に目を向けた…
そして、次の瞬間窓の方へと歩いていき、ガラカラとカーテンを閉めた。

『哲…ウチの学校はパイナップルを栽培しているのかい?』

「いえ、してませんが?
…イキナリどうしたんですか?」
雲雀と同じく、学ランを着た男が不思議そうに尋ねてきた…

『ふぅん、なら良いんだけど』それに反抗するようにナッポー頭の男が…
「雲雀君は僕の事が嫌いなんですか?
だから、関わりたくないんですか」と、少しうりゅとした目で学ランの男を見つめながら言った。

それを聞いた学ランの男は
『ふぅん、良くわかってるじゃないか…一応その頭は飾りじゃないんだね』
と言い、部屋を出ていった

流石に、キツかったのかナッポー頭の男は床に手をつき落ち込んでいる…

「クハァ…、雲雀君ったら照れちゃって可愛いですねぇ…
食べちゃいたくなりますよ」




前言撤回、落ち込んでいるところか、

変態発言しだした。
全く…めでたい頭である…

まぁ…とにかく、こんなやりとりが毎日繰返し行われている、応接室なのでした。

―――――――――
あとがき

なんか…骸サンただの変態みたくなりました…
まぁ、瑠璃の中の骸サンは変態なのだけどね(オイッ



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あきゅろす。
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