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ねこうさ(仁王)















ねこうさ










彼女、苗字名前。
猫のように気まぐれで自由奔放


彼氏、仁王雅治。
うさぎのように淋しがり屋


そんな2人にクラスメイトはいつも振り回されます







「…名前ちゃん……名前ちゃんがおらん」

「またそれッスか仁王先輩…」

「うぅ…」

「…(仁王先輩ってこんなキャラだったか?)」






いつもはクラスメイトである丸井がこの(面倒くさい)仁王の相手をしているのだが

流石に嫌になったのかその業務を投げ出し切原に託していったのだ


(因みにその丸井はジャッカルとのびのびしているそうな)






「探さないんスか?」

「…すれ違うだけじゃき」

「あ、仁王先輩より猫っぽいんスね」






ふらふらーっと現れてはふらふらーっと居なくなる

それが名前で、そんなところに仁王は惹かれたのだとか




しばし切原とお喋りをしていると







「!!…」

「…仁王先輩?」






仁王がそわそわしだす






「名前ちゃんの気配!!」

「(相当敏感なんすね…)」







まるで兎のような察知力


ぴょこぴょこと耳も見えた気がしたと切原は後に語る←


そして案の定現れた猫






「…あ、雅は、ぐぇっ」

「名前ちゃんっ!!」

「あららー、俺おいとましますねー」





まるでうさぎのような跳躍力←
その距離およそ2メートル

苦しがる猫、名前を放って切原はそそーっとその場を立ち去る

もちろんこの場には猫とうさぎのみ






「名前ちゃーん」

「…にゃー」

「……今日…」

「ん、」

「!!」

「おたんじょーび、おめでとっ」






と、仁王に手渡したのはどう見てもUFOキャッチャーで取ったであろう
手抜き感満載のうさぎのキーホルダー


もちろんこれがプレゼントなわけがないのだが…

仁王はうれしくてたまらないのだろう







「名前ちゃんっ!!」

「、うぐッ…ま、さ…苦し、」

「うれしいナリ」

「ま、まさ…」

「(ぎゅーっ)」

「…(まあいいか)」






ほぼ押し倒された形で抱きつかれている名前だが、もう気になどしないらしい
そんなところもさらに猫っぽい



気まぐれ自由人なねこ
寂しがり敏感人なうさぎ


居心地はどこよりも隣が落ち着くらしい―――











END















〜反省〜
2011年仁王雅治誕生日記念小説です。

はい意味不ーーーーーー!!!!!!
なんだこれは。
久々に書いたと思えば何だこれは←

まったく内容が無いね。
ないようがないようですね(蹴

ねこな彼女とうさぎな仁王ちゃんを書きたかっただけです。
ちゃん付けする仁王ちゃんを書きたかっただけです。
はい、それだけです←

それよりも明日ですよ。
明日このサイト3周年なんですけどね。
今年の更新率最悪ですよ←お前が悪い

あのね、今年の更新12回なんですけどさ
昨年は月に12回更新してたわけですよ。

うっわ、管理人怠けた。
てかネタが浮かばねえ。
ネタの実ください←
あーあ、空からネタ降ってこないかな。

もう今からクリスマスから何から考えねば。
あ、白石連載…

もうやることいっぱいですな。
管理人基本的に短編嫌いなんで←死
長編で頑張りたいのだが、なんせこの出来なんでね。
許せ。


さて、改めまして本日は仁王雅治君のお誕生日です!
おめでとうございます☆


名前様
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪


2011/12/04(SUN)




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