ゆりかご（謙也）
11月26日
ゆりかご
天気は晴れ
もうすぐ12月になるというのに今日はかなり日照りが強い
「ふぁぁ…」
ぽかぽか陽気に包まれながら名前は呑気にサボり中
陽気が眠気を誘い思わず欠伸が漏れる
《ガチャ》
「ん？」
「おゎっ、先客おったんか」
「ども」
すると一人現れた訪問者
先客がいると思っていなかったのか少し驚いた様子
「なんやお前もサボりか？」
「名前」
「…へ？」
「お前ちゃうもん。苗字名前」
「おっけ、名前な。俺はー…」
「忍・足・謙・也」
「…知ってたんか」
「有名やからね」
その訪問者とは忍足謙也
名前が座っていたベンチの隣に腰を掛けた
その忍足に騒ぐわけでも固まるわけでもなく、さらりと受け答える名前
「謙也でイイ?」
「構わんで」
「ほな謙也ねー」
「おー。名前何組?」
「3組」
「隣やったんかー」
「嫌いな現文中ー。そっちは?」
「自習中やねん」
とまあ初めて喋るにも関わらず話題は尽きない
お互いに人見知りしない性格なのだろう
気付けば何故か連絡先まで交換していた
「ふぁ…」
「今日暖かいなぁ」
「眠い」
「俺も眠なってきた」
「…おやすみ」
「、おーう」
忍足の肩に頭をのせ眠りの体制に入った名前
忍足もその名前の頭に寄り掛かるように体を寄せる
端から見れば恋人同士なのだが実質ほぼ初対面
お互い心にあったのはこれだけで終わりたくないと言うこと
次会うときは、もっとアナタの事が知りたい―――
ＥＮＤ
〜反省〜
2011年福山潤さんの誕生日記念小説です。
無理です。
諦めてください←
また頑張ります。
3周年は豪勢に頑張るつもりです。
諦めてください←
管理人疲れた。
本日は福山潤さんの
そして管理人個人的に応援している方のお誕生日です！
おめでとうございます☆
名前様
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪
2011/11/26(SAT)
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