Only One Day（幸村）
今日は、一年にたった一度しかない、とても大事で、大切な日…
Only One Day
だからこそ…
自分のよりも重要視してるの…
「せーいちさーん」
「、はーい？」
朝の8時前
無事に進路も決まり、ゆっくりと登校している穏やかな毎日
待ち合わせ場所にはいつも私より早く着いている、今日の主役である彼、幸村精市
「はっぴーばーすでーっ！」
「わっ！…びっくり。ありがと」
「わたしねー、今日をすーっごい楽しみに待ってたんだーっ」
「なんで名前がー？」
おはようの代わりにひと抱きつき←
とともに今日が大切なわけ
今日は彼の誕生日である3月5日
多分、一年で一番大切な日
「えー？だって、精市が生まれた日だよ？私もうれしーもん」
「ふふ…名前が喜んでくれるんだったら俺も嬉しいね」
「精市パパと精市ママに感謝しなきゃね」
「きっと母さんたちも喜ぶんじゃないかな」
たかが10分少々の登校道
でもそれが何よりゆっくりできて、幸せな時間でもある…
絡まった私の右手と精市の左手
まだまだ寒い3月頭
かじかんだ手を暖めるにはもってこいの方法
とか銘打ってただ手を繋ぎたいだけでもあるんだけど…
「そーだっ、お誕生日おめでとう」
「？…、ありがと」
「えへへっ、どう？」
「すごく嬉しいよ」
渡したプレゼント
精市が好きそうな西洋歴史の小説
と、可愛い押し花の栞
プレゼント用にラッピングしたかったけど、すぐに読めるようにあえてブックカバーだけにした
気に入ってくれたみたいで、表紙をめくって見ている
「面白そうだね。是非読むよ」
「うん」
「あ、そうだ名前。お礼」
「…？、っ！！」
「ふふ…君は何してても本当に可愛いね」
「ちょっ、もう！精市！」
頬に柔らかな感触
何されたかなんてすぐに分かる
…あえて言わないでおく
真っ赤になる私と、余裕そうな彼
いつも負けちゃう私
今日ぐらい、勝たせてくれてもいいのに…
って思うけど、思うだけで終わってしまう現実…
特別な一日だけど、何も変わらない一日―――
ＥＮＤ
〜反省〜
HAPPY BIRTHDAY！
TO SEIICHI YUKIMURA!!
ってなことで管理人の愛して愛して愛して愛して(無限ループ
愛してやまない幸村精市様のお誕生日です!!!
おめでとーーーーうっ！！！！
そしてありがとーーーうっ！！！←
いやぁー…
一年早いな。
ミニアルバムも購入しましてね。
もう精市様にうはうはですよ(蹴
だって可愛すぎるんですもん。
てかやっぱりカッコいいｗ
いや、でも可愛いｗｗｗ←
あのボーナストラックガチでヤバいっしょｗ
管理人の心をつかんで離さない←
…あれ、反省ってどうやって書いたっけ？(蹴
管理人さ、また来週から一週間忙しいわけよ。
だからなるべくがんばるけどさ、更新できなかったらさーせ。
あー、次また謙也も誕生日あるしな。
てか白石はよ終わらせねば。
…がんばるー。
ってなことで精市様、本っ当にお誕生日おめでとうございます☆★☆
この出会いにキュン死します(ﾀﾋ
名前様
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪
2011/03/05(SAT)
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