GETA（千歳）
「なんでなん？」
GETA
「……へ？」
「いや、へ？ちゃうくて」
「なんね、いきなり…」
「なんで下駄履いてんのって」
ふと思った疑問
何故この男は下駄をはいている？
普通の中学生、でなくても生活する上で下駄などまず履かない
かも片方6キロと言うとてつもなく重たいものを
「なんで言われてもねぇ…」
「いやいや、理由あるやろ」
「筋トレになるからやない？」
「…いやいや、パワーアンクルでもすればええやん」
「……そうか」
「今気づいたん！？」
どうもヌケている男
天然なのか、彼なりのボケなのか…
大阪出身でない彼のツボはよくわからない
それは彼の身近にいるクラスメイトや部活仲間ももらせいている
それをいいことに、誰が一番に笑わせられるかを競っているのだとか…
おっと話が逸れた
「でも、テニスしてる時はスニーカーやん」
「そりゃあ当たり前やろ。下駄でテニスなんかできん」
「そこは、普通やねや…」
「下駄でテニスコート入ったらいけんやろうし」
確かに、あの下駄ではテニスどころか、少し走ることすらできないだろう
じゃあ何故面倒くさいことを…
とさらに疑問があがったが、また面倒くさくなるだろうと思ったため口に出さないで止めた
「一回なぁ」
「ん？」
「天気占った時にオサムちゃんの頭当たって大惨事やったばい」
「えﾞ！？」
「あんときは流石のオサムちゃんも怒っとったばいね」
「…いや、にっこり言う話ちゃうやろ」
今日知った下駄のヒミツ…？
少しだけでも彼を知りたかったから
少しだけでも彼との時間を共有したかったから…
そんな事を想っているとは、誰も知りやしないだろう
ＥＮＤ
〜反省〜
意味不。
そして放課後の王子様ネタｗ
タイトルは捻りもなく「下駄」です
せっかくの千歳なのにこんなのですみません…
せっかくまたもお友達様がモノを提供していただいたのに申し訳ない…
さーせ。
しかも名前変更がまたもやない…
さーせ。
もっとこう、なんでしょう…
内容のある話書きたいですよね…
もっとこう、展開のある話書きたいですよね…
頑張ります。
短編苦手克服するためにも頑張ります！
さて、本日はミュージカルで四天宝寺Ｂの千歳千里を演じられた方のお誕生日でした！
おめでとうございます☆
名前様
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪
2010/08/17(TUE)
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