ひとひら（白石）
俺には最強で最悪な敵がおる
ひとひら
的なんか生温い言葉やすまへん…
そいつは白石友香里(13)
俺の妹や
「くーちゃーん、名前ちゃーん！！！」
「あ、友香里ちゃんや！」
「(チッ)何しに来てん友香里」
「(フッ)名前ちゃんとお話しに来てん」
「わーホンマ？嬉しいなぁ」
コイツはホンマ俺の大事な大事な可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い彼女の名前とおると絶っっっっ対来よる
俺には邪魔者扱いする目を送って、名前には120％のスマイル
どんだけ名前好きやねん
魔性の女になるでコイツ
「せやから、くーちゃんはどっか行って」
「はぁ？ふざけたこと抜かすなアホ」
「ふざけてないしー！くーちゃんの左手の方がふざけてるやろ」
「ふざけてへんわ」
「なんやねん毒手て。よう友達に言われんねん
『アンタの兄ちゃんカッコええし頭もエエし運動もできて性格も良くって文句ないはずやのに変人やな』
って」
…なんやその友達
上げて上げて落とすか
ちゅーかいつそんな頭エエとか情報手に入れてん
その友達の方が結構な変人やん
いやいやいやいや
俺は変人になった覚えはない！
変人やと自覚した覚えも、変人やと思った事もない！
「まあまあ、蔵も友香里ちゃんも落ち着いてな」
「「……まあ、名前/ちゃんが言うなら」」
「仲良くね！」
俺も友香里も、名前の言うことになると意見が揃う
そんだけ名前が好きっちゅーことや
……友香里はエエねん！
「あーあー…ウチ名前ちゃんみたいなお姉ちゃんが欲しかったわ」
「それ姉貴にしばかれるで」
「あ…お姉には内緒な！」
白石家におる姉は、まーガサツ←
ガサツっちゅーか…大阪の女やな
あれは将来ヒョウ柄身に纏うで…
「さー、どやろな」
「ちょ！くーちゃん薄情者！」
「邪魔しに来たんはどこのどいつやった？」
「なっ、」
「…ふふっ、あははっ」
「「！？」」
俺達がギャーギャー言うてたら若干空気化させてもうた名前が笑いだした
それはもう目に涙をためるぐらい笑ってる
そんなにおもろいモンやろうか…
「白石家におったら、毎日楽しそうやね」
「うるさいだけやで？」
「そーそー、くーちゃんがな」
「お前やろ」
「うらやましいなぁ…」
そうか、名前は一人っ子やから兄弟喧嘩とかせえへんのか
ちゅーか、出来へんわな
「ま、安心し」
「？」
「名前もいずれは白石になるんやからな」
「！！！！」
「！？くーちゃん、それ…」
「な？名前」
名前の手を取り唇をひとつ落とす
固まる名前と友香里
特に友香里はこの世のものと思えへんぐらいおかしな顔しとる
真っ赤な顔して怒る友香里と真っ赤な顔してうつむく名前
意味は違えど、そんな2人が結局好きな俺は、重傷なんかもな
ＥＮＤ
〜反省〜
復活！！
と書いてからもう三日(汗
ようやく準備が整いまして…
祝50作品！！
いや、思わぬハプニングに見舞われましたが、なんとか更新することが出来まして…
大変遅くなり、さーせ。←
これからはいつも通り更新再開させていきたいと思います！
更新出来るかと思います…
と言ってからもう丸1ヶ月は経ちましたね…
結果は白石氏でした。
いやー…人気ですね。彼。
後は、精市氏や丸井氏、財前氏にその他と入っていたのですが、彼になりました。
ご協力ありがとうございました☆
初登場の妹「友香里」ちゃんです。
こちらも謙也くん弟同様オフィシャルです。
このサイトはオフィシャルではありませんが←
あぁ、50作とは思えぬほど駄作さーせ(涙
この一カ月でもっと文章力上げておかなければならなかったのに…
管理人まだまだですな。
さて、こちらも大量に残っております←？
管理人が更新しなかったうちに
アニメからー
比嘉中の知念寛、山吹中の南健太郎
中の人からー
乾役津田健次郎さん、財前役荒木宏文さん、ジロー役うえだゆうじさん、橘役川原慶久さん
小春役内藤玲さん、カチロー役中川玲さん、ダビデ役竹内幸輔さん
ミュージカルからー
5代目カチロー、4代目リョーマ、六角ダビデ、氷帝Ａ跡部、初代不二、初代立海柳生、
四天Ａ謙也、4代目菊丸、比嘉平古場、氷帝Ｂ宍戸、3代目手塚、全国立海丸井、氷帝Ａ忍足、4代目不二
そして本日は山吹南健太郎役の方のお誕生日でした！
おめでとうございます☆
名前様
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪
2010/07/10(SAT)
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