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一番近くて高い壁(宍戸)




もう最後に言葉を交わしたのって、いつだっけ…










一番近くて高い壁










「「「キャアーッ!!宍戸くーん!!」」」






中学に上がり、テニス部に入るのと同時に片思いだった亮は人気になっていった…
まあ、もとはと言えばテニス部の跡部君のせいなんだろうけど





亮と最後に言葉を交わしたのは確か冷たい雨が降りそうな、背の低かった空だった気がする…


もうこれ以上、亮との思い出って増えないのかな…







「……今や遠い存在だな」






今までは自分が一番近い存在だったはずなのに…







「…さよなら」






あの時、好きだった日々におさらばしないと
いつまでも引きずっていたら…


この想い、薄まって…

この想い、早く時間がたって…

この想い、…忘れさせて・・・







………そんなこと思い続けて何年経っただろう…



結局負けちゃって、亮の事忘れられない






「さよなら」






もうお互い別々の道を歩んでいるはずなのに…

もう見境つけないといけないのに…




さまよってさまよって




結局次の場所は見つからない・・・








じゃあ、これだけは私から勝手にだけど約束する






もう一度、



またどこかで会う機会があったら




笑顔で声を掛け合って




嘘でもいいから




ココロを隠して







幸せを報告しよう…









私の、永遠の片思い―――













END















〜反省〜
さーせ。
超駄文。
管理人も何が書きたかったのかさっぱり(涙

でも、結構悲しいお話なのではないでしょうか…

ヒロイン様は片思いをしていたんです
でもその相手は自分の遠くへ行ってしまった。
昔は自分が一番近い存在だったのに…
諦めたいけど、諦めるなんてできない…
だから次もし話す機会があれば
嘘でもいいから、お互いの幸せを報告しあいましょう…

という、簡単にまとめたらこんな話です←

といっても、宍戸さん名前しか出てきてませんが(焦
そして名前変換が一度もありませんでしたが(滝汗
まあ、そう言う話なんです(蹴

今回の作品も、管理人が個人的に好きなアーティスト様の曲を使わさせていただきました!
なんとなくわかる方もいらっしゃるのではないかと思います…


さて、昨日はミュージカルで比嘉中の知念寛を演じられた方のお誕生日でした!
おめでとうございます☆


名前様
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪


2010/01/06(WED)




あきゅろす。
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