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正夢(鳳)




※この作品は、長太郎君がアブないことになってます。そして少しグロいです。それが嫌、もしくは苦手・・という方はお引き返し下さい。














正夢











「っ…長太郎っ?・・・」

「どうしたの?」

「どうしてっ?・・・ちょっとっ」

「どうしてって、愛してるからに決まってるでしょ?」








鳳は比較的さわやかな笑顔で、名前は焦りの表情を浮かべている



名前の背にはベッド、家には2人しかいない・・・







そして、鳳の手には





妖しく光る










ナイフ










「っその、ナイフで・・・どうする、つもり?」

「どうしようかな……どうしてほしい?」

「っ・・・その、ナイフ……しまって」

「それはできないよ」






なぜ鳳がナイフを持っているのかも、何に使うのかもわからない



ただわかるのは





鳳の目は決して冗談では無いと言うこと・・・









「私っ・・・何か、した…の?」

「ううん。俺の一方的な愛…かな?名前の事が愛しすぎて、歯止めが効かなくなってきたんだ・・・」

「だからって、何でっ?」

「なんでだろうね。傷つけて、俺だけのものにしたいのかな…?」

「っ私は、長太郎の…彼女だよ?」

「うん。もちろんだよ。でもなんだろう・・・」








鳳はおもむろに名前の手首をつかんだ









「っ・・・もっともっと、長太郎の事愛するよ…?だから、それ…しまってよっ・・・」

「愛してくれる?じゃあ、キスしてよ」

「……わかった」







名前は腕をつかまれたまま鳳の唇にキスを落とした

どんどん深くなっていくが、鳳の手からナイフが離されることはなかった








「っ……まだ、足りない・・・?」

「うーん。名前は感じられたけど、俺の気持ちはおさまらないかな…」

「っじゃあ、どうすれば…それ、しまってくれるの・・・?」









「いっそのこと、名前に傷つけて良い?」










「っ!!嫌だよ!!そんなの…ダメだよっ・・・」

「でもね、もうオレの本能は止まらない…かな」

「っ!!」









ついに鳳の手にあるナイフが、名前の頬へと移動してしまった









「っ!!ちょう、たろ・・・?…冗談でしょ…?」

「ごめんね、名前。俺、限界…かも」

「っ・・・嫌ぁああっ!!!」







名前の頬から紅の血が流れ落ちた









「ごめんね名前。ごめん…」







鳳はそう言い続けながらも名前の身体を傷つける手は止めなかった・・・















「・・・名前?」

「んっ・・・長太郎…?」

「ずーっと寝てたんだよ?」

「!!…(じゃあ、さっきのは…)」









今まで起こっていたことはすべて夢

そう思い安心したのだが、








「!!長太郎・・・」









鳳の手には








紅の血の付いた








鋭いナイフ―――












END















〜反省〜
うわーーーー…。
ノリで書いてしまったーー(焦

グロいよね。そして……グロいよね←

うわぁー、何ででしょう。
あれだけほのぼのとかギャグとか書いてきた管理人が、ついに狂愛に走ってしまいましたよ。
っていうかこれは狂愛か・・・?

でもね?長太郎なりの愛し方だと思えば・・・・
だめだめ!!
『BLIND GIRL』の長太郎のイメージがー!!(滝汗

ま、嫌いなら見ないでねー。でも嫌いにはならないでねー。
って事


そして、管理人の個人的な話ですが、管理人は今日試験のために勉強をしていたわけですよ。
それでね?本当は7時頃終わるつもりだったのですが、実質7時45分までやってきましたから、管理人ヘロヘロなんですよ。

んじゃ、このへんで。


あ!本日は、カチローやらカルピンの声優さんの中川玲さんのお誕生日です!
そして昨日は橘やら金田の声優さんの川原慶久さんと小春の声優さんの内藤玲さんと
さらにはミュージカルで四天宝寺Aの忍足謙也君を演じたお方のお誕生日です!

おめでとうございまーす!!

あ、過疎ってますね☆←


名前様
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪


2009/06/23(TUE)




あきゅろす。
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