大人向けの小説
煌めけ!ガラ夫の剣 の巻
ドタタタタタ!
グリ太「うわーんジャスエモーン!」ヒックヒック!
ガシッ!
ジャスエモン「どうしたんだい僕のグリ太くん。僕にしがみついてそんなに可愛く泣かれると僕のスモールライトがビッグライトになっちゃうよぉ///」
グリ太「グスッ!なにわけわかんねーコト言ってんだよぉ!」
ジャスエモン「どうせガラ夫くんでしょ?」
グリ太「そうなんだよ!ガラ夫のヤツ、立派な剣を『この間パパに買ってもらったんだー』って自慢してさぁ!エリ香ちゃんには剣を触らせたのにオレには『グリ太!お前は剣に触るな!』って…!!あんまりだあぁぁ〜!!」ビースカ
ジャスエモン「どら焼きウんマっ!♪」モグモグ
グリ太「Σ聞けえぇ!早くなんか道具出せよ!」
ジャスエモン「なんか道具って…、おいおいグリ太くんちょっとは落ち着きなよ。」
グリ太「もういい!ジッとしてろ!!オレが道具出す!!」ガバッ!
ジャスエモン「アッ!だめっ!!///」
ズボッ!
ジャスエモン「ぁひいっ!///」ビクンッ!
グリ太はジャスエモンの腹部にある四次元ポケットに手を突っ込んだ。
グリ太「気持ちわりー声だすな!!顔も気持ちわりぃなオイ!えーと、コレか?いや違う!」モゾモゾゴソゴソ
ジャスエモン「ら、らめえぇ…ナカをそんなに乱暴にかきまわしちゃらめなのおぉ…!///」ハァハァ…
ズボッ!
グリ太「コレか!?おい、この道具は何だ!?なんかすごそーだぞコレ!なんか丸いのがいっぱいついてるしよ!」
ブンッ!ヒュンヒュンヒュンッ!
ジャスエモン「それはアナルビーズだよグリ太くん。」
グリ太「打撃系の武器だな!」ヒュンッ!
ジャスエモン「いや快楽系だよ。返し……あっ!」
グリ太「借りてくぜ!」
ダッ!
ジャスエモン「待って待って!返してよグリ太くーん!」
グリ太「隙ありっ!
ほぁたあっ!」
ヒュッ!ビシッ!!
ジャスエモン「いたっ!」
グリ太「ははは!ジャスエモンよえぇー!♪」
ジャスエモン「グリ太くん…。いい加減にしないと
おしりにブチ込むぞ!」
グリ太「Σ何をだよ!……っく、ひっく…!」ブルブル…
ジャスエモン「全くグリ太くんはすぐ泣くんだから。アナルビーズはまだグリ太くんには早いから没収。」シマイ
グリ太「ううぅ〜!ジャスエモンが…ッグス!怒鳴った…!!怒鳴ったあぁぁあ〜!!うわああぁーん!!」
ジャスエモン「うるさいなぁ。泣けばなんでも許されると思ったら大間違いだよ甘チャンの末っ子が!…と言いたいとこだけれどグリ太くんは容姿が僕好みでなにより可愛いから許せるんだなぁ。人間だもの。」
グリ太「グスッ!グスッ!うぅ…!!お前人間じゃなく未来からきた人型ロボットだろ…!しかもムキムキだし…」メソメソ
ジャスエモン「ほらジャムクレープあげるから泣き止んでよ。」スッ!
グリ太「う〜…」ムシャムシャモグモグ…
ジャスエモン「ジャムクレープ食べながらでいいからそのまま聞いてほしいんだ。グリ太くん、ガラ夫くんにいじわるされて悔しい気持ちはわかるけど、なんでもかんでも道具に頼っちゃダメだよ。」キリッ!
グリ太「だって…道具に頼るなとかそれ言うとお前何の為に未来から来たんだよ…」モグモグ…
(ジャムクレープうまい…)
ジャスエモン「グリ太くん、ガラ夫くんを許せない?」
グリ太「…うん」コクン
ジャスエモン「ガラ夫くん、キライ?」
グリ太「…………うん」コクン
ジャスエモン「よし!決まりだね、じゃあちょっくら行ってくるよ。」ガチャッ!
グリ太「え?ジャスエモンどこ行くんだよ…」
ジャスエモン「どこって、ガラ夫くんをブッ殺しに。」
グリ太「Σえぇっ!?ちょっと待てよジャスエモン!!」
ジャスエモン「なんで?グリ太くんはガラ夫くんを許せないしキライなんだろ?だから殺す。」
グリ太「やめろよ!なにもそこまで…!!」
ジャスエモン「全くグリ太くんはワガママだなぁ…。今だから言うけれど、僕は可愛いグリ太くんを毎回泣かすガラ夫くんを前々から気にくわなかったんだ。もう死姦モノだね、死姦!!」
グリ太「やめろよぉ…!ガラ夫殺しちゃやだぁ…!!」グスッ!
ジャスエモン「なんだいグリ太くん、ガラ夫がキライなんだろう?」
グリ太「キ…キライだ!剣触らせてくれなかったし…。だ、だけど…オレ…オレ…それでもガラ夫がスキなんだ…!だから…!!」
ジャスエモン「ハァ、興醒めだよグリ太くん。わかったよ、仕方ないなぁ。」
グリ太「ジャスエモン…。」
スタスタ…
ガラ夫「それでさぁ、俺のパパのパパは最年少ミダショルグ長に…」ペラペラ
エリ香「あら?グリ太さんにジャスちゃん。どうしたのこれからお出かけ?」
グリ太「あ…いや、その…。」プイッ!
(う、ガラ夫がいる…。)
エリ香「? へんなグリ太さん。」ニコッ!
ガラ夫「おいグリ太、あのさ…」
ジャスエモン「さぁグリ太くん、男なら道具の力に頼らずこんな時はバシッと『剣触らせろなめんなやオラアァッ!激おこぷんぷん丸!』って言いなよ!」
エリ香「アンタが先にバシッと言ってどうすんの。」
グリ太「け…剣を…!」ブルブル…
ガラ夫「言うのかよ。もうジャスエモンで聞いたって。なんだよグリ太、目が赤いぞ泣いてたのか。」
グリ太「っ! 泣いてねーよ!」プイッ!
ガラ夫「わりぃな、また泣かせちまったのか。」ナデナデ
グリ太「Σガ、ガラ夫!?///」ドキッ!
ガラ夫「お前に剣を触らせなかったのは、お前あんな武器を触ると好き勝手に振り回して危ないだろ。だからだよ。」
ジャスエモン「アナルビーズと僕も振り回されたものさ。」フッ
エリ香「アンタは黙ってなさい。」
グリ太「ガラ夫…」グスッ!
ガラ夫「振り回さないって約束するなら剣触らせてやってもいいぞ。」ニッ!
グリ太「…うん!」ニコッ!
ジャスエモン「なんだよこの茶番劇は。僕は許さないよ。」ギリッ…!
エリ香「なんて私利私欲にまみれたロボットなのかしら。」
こうしてガラ夫の剣を触らせてもらい満足したグリ太はその後楽しそうにガラ夫と遊びましたとさ。
めでたしめでたし。
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ジャスエモンシリーズ始まり始まり〜(^p^)w
まずはさわり程度の下ネタから。
下ネタとエロいの大好きなんですごめんなさい(笑)
過激な表現をうまくあらわせる自信はありませんが、それでもいいって方はこのままお付き合いください。
そして読んでいただきありがとうございました(*^^*)♪
2013/5/1
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