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プルト小説
ユキさん争奪三つ巴戦(ハーディス+ジャスティン+ガラハド)
※ハーディス、ジャスティン、ガラハドは移住したてで今までの記憶や思い出、人間関係のしがらみなどが全て飛んでいるまっさらな状態です。

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ジャスティン、ガラハド、ハーディスはプルト共和国に住み、数日が経った。


―タラの港―

ジャスティン「…ふうー、僕達、なんとか暮らしに慣れてきたね。」

ガラハド「まぁな。ハーディスなんかミダショルグのくせに新年祭の時コークショルグに普通に並んでた時は驚いたぜ。色で気付けよどんだけ自由なんだよ。」

ハーディス「なんだよガラハド、あの時言ってくれたら良かっただろ?」

ガラハド「最初はウケ狙いかと思ったけどよ、さすがにずっといるから『あ、コレは本気だな』って思って言おうと思ったっつーの!でも周りから『新年祭始まったから喋るな動くな』って……オイ、聞いてんのか?」

ハーディス「はいはい聞いてる聞いてる。」ボケー

ガラハド「ハァー、こんなのが【期待のミダショルグ長候補】とか認めねー」

ジャスティン「まぁまぁ、それより…暮らしにも慣れた事だしそろそろ好きな女の子と熱い恋がしたいとは思わないかい?」

ガラハド「Σこ、恋だと!?///なんだよいきなり!」

ジャスティン「ほほう、ガラハドは既に恋をしている、と。ハーディスは誰か好きな娘できた?」

ガラハド「へっ、ハーディスは訓練が恋人だろー。」ケラケラ

ジャスティン「訓練は一生の恋人さ。」キリッ!

ガラハド「あぁ…そうかよ…」

ハーディス「好きな奴は…いる…///」ボソボソ

ジャスティン&ガラハド「「なんと」」

ハーディス「なんだよ、オレだって好きな女とデートの1つくらいしたいさ。」

ジャスティン「あらやだ聞きました奥さん?あのハーディスさんが人並みの人間らしい事を…」ヒソヒソ

ガラハド「えぇ、驚きですわね…、毎日毎日過酷な訓練ばかりしてついに頭をどこかにぶつけたのでしょうね…」ヒソヒソ

ハーディス「聞こえるように言うな。頭なんてぶつけてないぞ!それにジャスティンはどうなんだ?」

ジャスティン「ん?僕はね……えー言うの恥ずかしいなぁ///」テレテレ

ガラハド「ジャスティンって理想高そうだよな」

ハーディス「ガラハドもな」

ジャスティン「じゃあ好きな女の子の名前を一斉に言おうよ。同じ女の子なら恨みっこ無しだよ?」


…せーの、

「「「ユキ!!」」」

ジャスティン「………。」
ハーディス「………。」
ガラハド「………。」


ジャスティン「チッ!ふざけんなよ」ペッ!

ガラハド「Σいきなり目つきと態度悪くなったなオイ!」

ハーディス「なんだ、全員ユキ狙いか。ふーん…」

ジャスティン「余裕だねハーディス。」

ハーディス「余裕?そう見えるか?でもなんとなくジャスティンもガラハドもユキかなとは予想してた。」

ガラハド「はー…、でもまぁ、ハーディスも人の子で安心したぜ。」

ジャスティン「だよねぇ、こんなハーディスでも美的感覚だけはまともだったね。」

ガラハド&ジャスティン「「HAHAHAHAHA!!」」

ハーディス「バカにしてんのか。」イラッ

ジャスティン「まさかぁ。冗談だよ冗談。」


ガラハド「………。」

ジャスティン「………。」

ハーディス「………。」


しばらく微妙な沈黙が続いた。

ジャスティン「……もうこんな時間か。」
(よし、今晩はユキをデートに誘おう!)

ガラハド「そろそろ帰るか。」
(全員ユキ狙いとか。これは早々にユキをデートに誘わねば!)

ハーディス「そうだな、訓練したいし。」ボケー
(2人もユキか…。今晩はバスの浜にしようか、それともアイシャ湖にしようか…)

こうして3人は別れた。


―夜―


ジャスティン「あれ?ユキどこにもいない…。変だな……あ。」

ガラハド「ユキー?っかしーな、いないとか…。もしかしてもう自宅に帰ってるのかもな……あ。」


ジャスティン「ガラハド…!」ダッ!
ガラハド「ジャスティン…!」ダッ!


ドドドドドッ!

ジャスティン「ガラハド!僕の後をついてくるな!」

ガラハド「そりゃコッチの台詞だ!ユキの自宅に行くんだろ!?」

ジャスティン「ガラハド諦めろ!ユキは僕に惚れている!なぜなら僕はハンサムでイイ男だからだ!」

ガラハド「顔だけならハーディスのバカもそうだろが!つーかハーディスのがイケメンだろが!!」

ジャスティン「黙っていればね。」

ガラハド「あぁそうだな悲しい事に。……ハッ!そういやハーディスの姿が見えねぇ!まさかアイツ一足先に…!!」

ジャスティン「仕方無い、先にガラハドを絞め殺して次はハーディスにしよう。」

ガラハド「おいおいおい!;正気か!!;」

ジャスティン「恋は人を狂わせるのさ!」キリッ!

ガラハド「お前はハナからどこか狂っているような…!それにそんな事したらさすがにユキは引くぜ!」

ジャスティン「それもそうだよねぇ。あっ!ユキ発見!もしや温泉帰り!?」

ガラハド「ぐ…っ!くそ!こいつ足速ぇぇ!;」

ジャスティン「おーい!!」

ユキ「?」

ジャスティン「ユキー、明日、遊びに行かない?」

ユキ「………」

ジャスティン「っしゃあ!v」ガッツ!

ガラハド「え、まさかジャスティン…!おーい!!」

ユキ「?」

ガラハド「あ、あ、あ、明日、俺と結婚…じゃない!!遊びに行かないか?」

ユキ「………」

ガラハド「あぁ…残念だ!いや、まだ諦めたわけじゃ…!」

ジャスティン「いやぁなんだか悪いねぇ♪」

ガラハド「くそ〜!なんでこんな奴に…!」

ジャスティン「よしよし、今から僕の家でゆっくりじっくり慰めてあげるよv」

ガラハド「遠慮する」

ジャスティン「残念…」


その頃ハーディスは…

―バスの浜―

ダダダダダッ!

ハーディス「はぁっ、はぁっ…!……ふー、今日の訓練はこのくらいにしとくか。」

オッサン「ハーディスよぉ、訓練もいいけど若いんだから今のうちに恋愛しとけよ!ガハハハ!」

ハーディス「うーん、でも恋愛してたら訓練ができないのもあるしなぁ…」

オッサン「いいかぁ?トシとりゃ中々ガキが出来にくくなるし、ヘタしたらチンタラし過ぎて一生ガキができねぇって事もあるんだぜぇ?訓練なんていつでもできるだろがっ!」

ハーディス「オッサンさん…」

オッサン「へっ!もう付き合いなげぇんだ、『さん』付けすんなよ、つーかするな。」

ハーディス「オッサン…オレ、好きな女がいるんだ…。」

オッサン「じゃあさっさと一発デートに誘ってきな!こんな星空がキレイなバスの浜で毎日毎日オレみてぇなオヤジと眺めてる場合かっ!アホか!」

ハーディス「それもそうだけど…、でもオレはオッサンとこうして一緒に星空眺めるのが好きだぞ?」

ザザー…ン…
ザーン…

オッサン「お前いい加減にしろよ一気にその気になってきたじゃねーか!さっさと行ってこいっ!!」ゲシッ!
(やっべえぇぇえ!もってかれる!!これ以上コイツといたらもってかれちまう!!)

ハーディス「???;」


ダダダダダッ!

ハーディス「おーい!!ユキー!」ゼェハァ…
(いかん、砂浜ダッシュし過ぎて疲労が。)

ユキ「?」

ハーディス「明日、オレとデートしないか?」

ユキ「………」

ハーディス「…そっか、残念…。じゃあまたくる。」スタスタ…


ユキ「…………………。」


こうしてユキはジャスティンと順調に愛を育み、更にはジャスティンはジマショルグ長から議長にのぼり詰め、ユキは議長夫人としてジャスティンとジャスティンとの子ども達を愛しては支えていった。

―END―
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この中ではオッサンさんと結婚したい(^p^)w


プルト仲間・ユキさんのプレイ話や会話を元にネタにしました(^ω^*)w

ユキさんはラフティーナという女性キャラをPCにし、なんとウチの子のジャスティンとガラハドとハーディスの3バカを移住してくれ、そして1番最初にユキさん(ラフティーナたん)にデートに誘いにきた人と結婚してくれるって事で見事ジャスティンが1番乗り!
んでジャスティンと結婚していただきました(*´∀`)♪
そしてジャスティンは議長になり、ユキさんは議長夫人に。

僅差で2番目にデートに誘ったのがガラハド、最後は訓練帰りのハーディスとの事(*・ω・)笑

ラフティーナたんのキャラパスやユキさん等についてはリンク先の
『フーコー温泉へいこう』
にて!(^-^)b♪

2013/4/22


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あきゅろす。
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