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だってそういうことでしょう
可哀想で可愛い恋人(S×H)※

信也×春樹
寸止め/甘々/攻め視点
ヤってるだけ(笑)


星に願いを、の後


「なぁ春樹、気持ちい?」


俺は春樹の後ろのアナに指を突っ込んでグリグリさせながら聞いた。

やば。
とろとろでめっちゃ気持ち良さそう。


春樹は俺から涙で潤んだ目を反らし、屈辱に堪えるみたいにしてぐっと唇を噛み締めている。

感じてないフリしてんのかな。
バレバレだけど。

あー、カワイイ。

そうやって中を掻き回していると指の先にコツりと何かが触れた。
お、これが前立腺か

やわやわと撫でるみたいにして触ると、春樹の腰がびくびく震える。


もう一方の指を春樹のちんこに這わせた。

・・・先っぽぬるぬるしてる。
もう一方の手で前立腺を弄りながら、少しだけ皮のかぶった亀頭を指の腹でぬるぬる撫でると、春樹は息をつめた。

ぷるぷる震えてる。

・・・まだ我慢してるのか。
セックスするのも、もう何回目か分からない。

だけど春樹は声を洩らさないようにずっと唇を噛み締めていた。

快感に堪える表情。
そこが可愛いんだけどさ。

だけど。

たまには甘やかせたい。
春樹のプライドをぐちゃぐちゃにして、なんも考えられないくらいにめちゃくちゃ恥ずかしい目に合わせたい。
ケツんなかどろどろにして泣かせたい。淫らな言葉を叫ばせたい。


「春樹、もっと声だして?」


「や、だぁ・・!!!」


ぺろ、と乾いた唇を舐めた。
春樹は涙目で俺を睨む。


ああ、もうそんなに煽るなよ。
俺だって必死で堪えてるのに。
ホントにやりたくなるだろ。

視界が揺らぎそうになるのを踏みとどまった。
いつも春樹に優しくて、自分が満足いかなくても春樹には決して無理をさせたりしない俺。
・・・だって遅漏って言われたし。
でもそれは俺が春樹の事大事にしてるからのつもりなんだけど、ああでも



「はや、くいれろよ・・しんやのくせにっ!!」



・・・決めた。

今日は許してやんない。




正常位でしごきながら一回イさせて、

「く、ふ・・・っ」

そのままがんがんに前立腺を突いて空イキ。

ああ、気持ち良さそうな顔しちゃって。

・・・いつもならここで終わるんだけど、


「ちょ、もうっ・やめ・・!!!」


俺は春樹をひっくり返すと、腰を高く上げさせてケツだけつきだした四つんばいみたいな格好にさせる。


「こんなかっこ、やだ・・!!」


・・・恥ずかしいんだろうな。
どろり、と俺の中の黒い感情が渦を巻いた。

手足をばたつかせて逃げようとする春樹。
ぐい、と腰を掴んでそれを許さない。


「あー、すっげ」


ごく、と唾を飲み込んだ。
さっきまで俺のが入っていたせいで春樹の開いたままのソコはきゅうきゅうと伸縮を繰返し、中からどろりと体液かローションかよく分からない液体が垂れる。

それをすくって、指で中に押し込んで


「出すなよもったいない」


「や、だ・・!!」


中に入れても直ぐに出てきてしまうのを何度も何度も繰り返す。

春樹は羞恥にかぶりを振る。
さっき盛大にイったばっかだから力入んないのかな、

だけど、


「イったばっかなのに勃起してきてんね。恥ずかしいの、好き?」


「おまえ、後でおぼえてろよ・・!!」


春樹が震える声で言った。
素直すぎる体と素直じゃない心。

可愛すぎる。


「いーよ、後でお仕置きして」


俺はプライドの高い恋人の背中にキスをした。


後でお仕置きしていいよ。
そのかわり
今から壊すから


「フタしねーとな」


「や、待って・・・もう」


どっかのエロマンガみたいな台詞を吐いて、ぷるぷる震えてる春樹の背中を押さえつけながらぐちゅ、と挿入。


「・・〜〜!!」


キツいか、イったばっかだもんな。


「ケツ上げて、ちんこ待つ体勢はなかなかエロイよね」


「だ、まれ・・っ・!!」


まだそんな事言っちゃうのか。
脅しのつもりなんだろうけど、春樹もいい加減分かった方がいい。
・・・そんなの煽ってるだけだってこと。

俺は、前立腺を狙って腰を動かし始めた。


「ひ、・・っ!!」


「な、キモチイイ?」


「・・・〜〜〜!!」


「よくないんだ?なら、もっとちゃんとしないと」


パンパン音を立てて、何度も何度も打ち付けた。
やべ、気持ちいい。


春樹は片手でシーツを握りしめて堪えているみたいだ。
もう一方の手が見当たらないって事は、・・・指でも噛んでるんだろうか。

快感に堪える春樹もサイコーだけど、
・・・そろそろ、

俺は春樹に覆い被さった。

それから


「ちょっ!!!」


春樹の腕を無理矢理一纏めにして、片手で両手首を握る。
コイツ手首ほっそい。
・・・女みたい。

親指の付け根にはくっきりと歯形がついていた。
あーあ、可哀想に。アトになってる。


「く、ふ、うう・やめ・・・!!」


「ん?イきそ?」


俺の問いに春樹はこくこくと首をふった。
ナカが収縮して、俺のを搾り取るみたいに痙攣しはじめる。
イきそうとかそんなのも、最近では分かるようになってきた。

正直めっちゃキモチイイ。


けど、


「ちょ、」


寸止め。


「なん・・・で」


「いや、やめろって言ったから」


・・・物欲しそうにひくひくさせちゃって可哀想に。

だけど、許してあげない。


ゆるゆると、達せない位のギリギリのラインで腰を動かす。


「声、聞かせてよ。イきたくなったら、お願いして?」


耳元で囁いて、閉じられないように春樹の口の中に指を突っ込んで広げる。

口の中、あったかい。

どうせ、言えないんだろうな。
限界が来ても、この恋人がおねだりなんてできる訳がない。
さて、いつまで堪えられるか。


「はっ、やらぁ・・!!」


さすがに俺の指は噛めないのか、それとも噛む力すらないのか、舌をつまんでも歯列をなぞってもされるがまま。
ぴちゃぴちゃ言わせながら口の中をなぶって、
ぐちゅぐちゅ言わせながら後ろのアナを犯す。

あ、痙攣してる。


「は、あ、」


「黙ってイこうとすんなよ。・・・分かるんだから」


何度もそうやって寸止めを繰り返した後、
とうとう春樹はぐすぐす言い始めた。

泣いてんのかな?
イきそうでイけないの、辛いだろうな。

ゾクゾクする。


泣いてるのが下半身にクるだなんて、
俺、いつからこんな性癖になったんだろう。

もっとギリギリまで追い詰めて、俺のちんこの事で頭ん中いっぱいにしてやりたい。


「も、許して・・!!」


「だったらして欲しいって言えば?」


「して、ほし・・・っ」


「何を?」


「わかるだろ・・っ・!!」


わかんない。
クスクス笑って、わざとイイトコロを外すように入口に近いところをゆっくり出し入れする。

ここまでしても言えないのか。

春樹は可愛いな。
可哀想で、可愛い。


「あ、はあ、っ!やぁ」


イイトコロを擦られるたびに自分の甘い声が響いてること、春樹は気付いているんだろうか。
気付いているけど止められないんだろうか、


「も、おねが、っ」


「んー?」


「イかせて、イかせて、っ!」


うわ言みたいにイかせてほしいと連呼する春樹。

もう多分、頭回らないんだろーな。
・・・ほんとはもっとちゃんとおねだりさせたかったけど、
まぁ、今回はこんなもんか
俺もそろそろ限界だし。


「・・・いーよ」


俺は、ずっと避け続けてた前立腺むかって、おもいっきり突き上げた。


「か、はっ・・・!!」


待ちわびていた刺激に、
春樹が全身を痙攣させる。


・・・イったのか、早いな。

だけど、


「やら、まだイってるからぁっ」


「俺まだイってないもん」


痙攣してる春樹の中を無理矢理こじ開けて、イイトコロを擦ってやれば春樹は唾液を垂らしながら喜んでるのか嫌がってるのか

ヤバイ、止まんない。


「やだぁあ、また、っいく、いくいく!」


びくびく全身が痙攣。
ずいぶんとスパンが短い。

無理矢理与えられる快感に、春樹は押さえつけてないと暴れ出しそうだ。

すげーな。
イきっぱなしになってんのか。



「も、こあれる、こわえ・・っひんやのが、 おく・・!!!」


「っ、何、言ってんのかわかんねーよ」


「あ、ああああああっ」


「はっ、あ、くっ」


、また閉まる。

びゅく、びゅく


俺はゴムの中に、本日2回目の白濁をぶちまけた。










涙で濡れた頬。閉じられた大きな瞳。
長いまつげ、白い肌。紅い唇。
金色の髪はばさりと投げ出されていて。
白いスーツの上で背中をまるめて眠る春樹は、なんだか、まるで天使みたいだ。

春樹はコトが済んだ後、もう限界みたいに深い眠りについてしまった。


やり過ぎたかな。
いや、でも俺は正直まだ足りない。

今だって、眠る春樹を見てるとぶっかけて汚したくなる。

春樹とセックスしてるとなんか、自分じゃない自分が出てきてしまうみたいで、
泣かせたくて汚したくて堪らない。

・・・今までこんなん無かったのに。



どうしよう。コレ。
このままじゃ嫌われそう。




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あきゅろす。
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