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だってそういうことでしょう
直人くんあそぼ(K×N)※
海斗×直人
フェラ/無理矢理/脅迫/ほぼ愛なし


壊れてしまえばいいの後
先生!可哀想な子がいます関連



「直人くん、あそぼ?」


「遠慮しときます」


即答。
そんなに拒否らなくても。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


興味が湧いた。



顔はそこそこ整っている部類。スポーツが出来て、友達に囲まれて・・・聞けば成績も良いらしい。

一見なんでも持っていそうな彼は、一番欲しいものを他人にとられてしまっている。

手に入らないって分かっているのに、すました顔で諦めきれずに泥沼に嵌まる、ズル賢くて可哀想な彼。

ぐちゃぐちゃに傷付けたら、
どろどろに甘やかしたらどんな顔で泣くんだろうか。


興味が沸いた。




「そのプリント人数分コピーしてくれる?」


講義の後、次の講義の準備の手伝いと称して呼び出すと、律儀な彼は嫌々ながら着いてきた。
今日は俺以外はみんな出張やらで出ている。人気のない二人きりの研究室。
指示を出すと、直人君は言われた通りに無言でコピー機に向かう。



さて、どうしようか。

無理矢理ねじ伏せてしまってもいいけれど、警戒している分、前みたいな奇襲は通用しない。
力だってそんなに変わらないだろう。あまりいい策だとは思えない。

千里の恋人の時のように薬でも使ってみようか?
いや、俺からのモノなんて飲まないだろうな。
無理矢理飲ませれば別だけれど。

ああ、でもアレはあったか。

パソコンの前で次の講義の資料を作りながら思案を巡らせる。

そういえば、千里の恋人の時に使おうと思ってそのまま、鞄の中にいくつか役に立ちそうなものがあった気がする。

と、


「・・・終わりました」


「ああ。じゃ、ページ順に一緒に綴じていってよ」


ホチキスを渡して、目の前にあるプリントの山を指差すと、素直に正面の席に座って無言でプリントをまとめ始めた。

生意気に仏頂面で、すました顔。


・・・遊んでやっても良いんだけれど。
機嫌を損ねて帰られても面倒だな。

100を超すプリントを一人でまとめるのも面倒だ。

・・・まぁいいか。俺だってそんなに余裕がある訳じゃない。


とりあえずは、

パソコンに目を落とした。
学生の前で講義をするなんて面倒な事を引き受けたのにはそれなりに理由がある。
ハゲ教授の講義はつまらないが、彼はああ見えてある分野の第一人者だ。
上を目指せる成績がありながら、この大学に入学したのはあの教授の存在があったからに他ならない。
この分野で生きていこうとするならばあの教授に気に入られておく必要がある。

謂わばこれは登竜門だった。
講義をするのは自分だが、試されているのは、自分。

ハゲはあんなだけど、さすがというかなんというか、確かな目を持っていた。
この仕事は、完璧にこなす必要がある。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


無言。
キーボードを叩く音と、ホチキスの針を弾く音が室内に響く。



・・・・あー、目ェ疲れた。


どれくらいたっただろうか。

パソコンから目を離して、目頭を抑えて背もたれにもたれ掛かると、

ふと、怪訝そうに自分をまじまじと見つめる直人君の視線に気が付いた。


「何?なんかついてる?」


頬辺りを抑えてそう聞くと、直人君は気まずそうに目をそらす。


「いや、意外とちゃんと仕事するんだなと」


失礼な。


「あァ、ごめん。構ってほしかった?」


からかうような声音で言ってやると直人君は不快そうに思い切り顔を歪める。



「なわけないでしょ」



可愛くなくて可愛い。

見ればすでにほぼ終わっているみたいだ。
・・・そうだな、俺もちょうど一段落ついたところだし。

こんなオイシイ状況、みすみす逃すのも勿体ない。


どうしようか。
やり方はあるけれど。
そんなにいい考えとは思えない。
だけど、他に思いつかないな。


千里には普通の恋愛、って宣言したけれど。


・・・しょうがない。

今からしようとしている事は、我ながら悪趣味だ。


パソコンを持ったまま立ち上がると、
ぴくりと、直人君が緊張するのが分かった。


「ちょっとコレ、見てくれる?」


いかにも仕事ですよ、みたいな神妙な顔を作って隣へ。

直人君はああ、と肩の力を抜いた。

なんかちょっと態度が柔らかくなってる気がする。
案外ちょろい。

パソコンを机において、覗き込ませた。


「え、なっ、!?」


動揺。

ああ、そうか。
千里が解いた後しか見てないもんな。



画面いっぱいに写したのは、千里の恋人の淫らな記念動画だった。
薄っぺらな音響で、小さいモーター音と高い喘ぎ声が響く。

何かに使えるかと撮っておいたけれど、こんな所で役に立つとは。さすが俺。


「どーゆーつもりっ・・!!!?」


すかさず顎をぐいと掴んで口付けると、彼は動揺からか目を見開いた。

噛まれる前に唇を離し、手首を掴む。
ついでに胸元に手のひらを置いて力を入れると、


ばたん



派手な音を立てて呆気なく床に転がった。




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



「直人くん、あそぼ」


右手を拘束したまま彼の腹の上に乗る。
彼は背中を撃ったのか痛みに眉をひそめていて、返事はない。
さっき取り出しておいたオモチャの手錠を両手首に無理矢理繋いで、
片手で床に縫い付けてしまえば、いくらオモチャと言えども普通の力じゃどうにも出来ない。

・・・あーあ、可哀想に。


「離せよ!」


直人君は足をばたつかせながらキッと俺を睨んだ。

心底嫌そうだ。


さて、どうしようか。


「痛いのと気持ち良いの、どっちがいい?」


にこりと笑いかけると、彼の顔からサッと血の気がひいた。


「さっきの佑真君みたいにしてあげようか?」


ぐっと声を低くして、耳元で囁く。
まぁ誰もいないとはいえ、誰が来るか分からないこんな場所であんな派手な事、できる訳がないんだけど。
それでも手首を繋がれ、混乱している彼には十分な脅しになったみたいだ。

怯えちゃってまぁ。


「大声だしますから」


きつい目で強がって言うが、瞳の奥には怯えが見え隠れしている。

分かってないな。
そんな顔しても煽るだけだってば。


「いいよ。みんなに見てもらおうか。佑真君は悲しむかもしれないけど」


俺の言葉に、整った顔は蒼白だ。

パソコンのスピーカーからは相変わらず泣きじゃくる千里の恋人の声が流れている。

手首を繋がれている以上、
逃げ出すのは、絶望的。

彼は自分の身の安全をとるべきか親友もどきの恥ずかしい姿を守るべきかを必死で天秤にかけている。

他人の事なんか気にしなければいいのに。
そんなに佑真君が大事だろうか。
扱いやすい。



空いている方の指を直人君の唇に伸ばした。


「・・・口でシて?」


幾分軽くなった要求。
まぁ最初からコレ目的だったけれど。

直人君はひく、と震える。


「そしたら、動画消したげる」


頬を指先でそっと撫でながら、優しい脅迫。
直人君はちらりと千里の恋人の恥態を覗き見る。
太いオモチャをぶちこまれた彼は、顔も恥ずかしい所も全部丸見えで、相変わらずはしたない泣き声を響かせている。


「約束するよ」


くすり、笑って言うと


「わかっ、た」


直人君は泣きそうな瞳で頷いた。

・・・たまんないな。




 ̄ ̄ ̄ ̄




椅子に座った足の間。悔しそうに跪いた直人君は、おずおずと震える舌を伸ばす。


「噛んだらあの動画、バラ撒こうかな」


そんな事したら千里に殺されそうだからしないけど。
戯れに軽く脅してみると直人君はぴく、と反応して屈辱に顔を歪ませた。

室内にはパソコンのスピーカーから千里の恋人の喘ぎ声が響く。


好きなヤツの喘ぎ声聞かせながら嫌いな男のモノをしゃぶらせるなんて、

・・・ナニコレ。絶景。

すげーそそる。


真っ赤な、震える舌先が触れた。

ちろ、と。まるでなにも知らない処女がするみたいに味を確かめる。

女にさせたことくらいあるだろうに。

屈辱に顔を歪ませる彼は嗜虐心を煽る。


「そんなんじゃいつまでたっても終わんないよ?」


「・・・悪趣味」


知ってる。

笑いかけながら言った俺の言葉に、直人君は見上げて睨み付けた。
・・・よっぽど悔しいんだろうか。もうちょっと煽ってやれば泣きだしそうだ。

ゾクゾクと背中をかけ上がる、黒い感情。

覚悟を決めたのか、直人君は一呼吸置くと、かぷりと音を立てて俺のモノを口の中へ運んだ。

思わず舌なめずり。
下手くそだけど。生意気な彼が、俺のモノをくわえている。


「わかるだろ?ちゃんと動かせよ」


ああ、ダメだ。
口調が。


言われておずおずと、直人君は前後を始める。
半分も飲み込めていない、たどたどしくて下手なフェラ。


「もっと入る?」


「う、ぐっ、!!」


後頭部を掴んで、無理矢理喉の奥まで突っ込むと、彼は苦しそうに咳き込んだ。

そのまま何度か奥まで出し入れすると、直人君はやっと観念したのか、早くいかせようと舌まで使って奉仕を始める。


「っ、ふ、」


「そうそう。上手いね。」


「はや、くイけよっ変態・・・!!」


まるで恋人にするように頭を撫でつけてやると、直人君は手錠で繋がれた両手まで使って一生懸命に俺をイかせようと必死だ。


「・・・・っは、」


息継ぎと共に小さく喘ぎにも似た息をついて、またくわえて、
なんでもそつなくこなすこの若者はコツを掴むのも上手いらしい。
ぎゅっと目を瞑ったまま事務的な手つきで俺のを擦って、追い詰めようとする。

・・・まぁ確かにキモチイイ。

キモチイイんだけど。

・・・このまま終わらせんのもなんか、ムカつくな。


「どこまで入るかやってみようか」


「〜〜〜っ!!!!」


掴んだままの後頭部を押し付け、喉奥をゴリゴリとしてやれば直人君は目を見開いて声にならない声をあげた。

さすがにキツいんだろう。
手錠で繋がれた両手で、なんとか逃げ出そうと手に力が入っている。
眉は寄せられ、ぎゅっと閉じた目尻からは涙が伝っていた。

ごく、と勝手に喉がなる。
コイツの顔すげークる。

直人君の意思は無視で、そのままガンガンに突き上げて、そこはもう喉じゃないだろってとこまで押し込んで。

あー、締まってキモチイイ。
イきそ。


・・・飲ませてもいいけれど。


「げほっ!!が、はっ、」


パッと指を離すと、堪らず直人君はモノから口を外して咳き込んだ。

休む間もなく前髪を掴んで、無理矢理に顔を上げさせる。

そのまま軽く自分の指でしごいて、顔にぶっかけてやった。
茫然自失な所を、ついでにスマホで記念写真。

うん。よく撮れてる。
待ち受けにしよーかな。


直人君は、呆けていた。

綺麗な顔は鼻から口にかけてべっとりと、俺の精子で汚れている。
もしセックスの教科書があったら、その挿し絵に載りそうな位の完璧な顔射だ。


「ふざけんな」


喉奥を突かれたせいで生理的な涙に濡れ、咳き込んではいるものの
反抗的な目はそのまま、光も失っていない。

ぞく、ぞく。


「良い顔」


「大嫌いだ」


直人君ははぁはぁと肩で息をし、咳き込みながらそれでも怖い目で俺を睨んだ。

コイツも案外馬鹿なんだろうか。
だから、涙目でそんな顔されても可愛いだけだってば。


直人君の頬を汚す白が、咳き込むのと同時に床にぼとりと鈍い音を立てて落ちた。


「俺は大好きだよ」


やべェな、

マジで惚れそう。

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あきゅろす。
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