愛しているとは言ってない
「せつな、そこ座って」
「はい…………」
「あのね」
「はい…………」
「私だって恋人をそこまで拘束したくないよ。分かる？」
「はい…………」
「でもね？」
「………………」
「幼稚園に侵入するって言うのはさすがに可笑しいのよ！！！！少し間違えば犯罪よ！？」
「ち、違うんです！あれは私の身体が勝手に動いたんです！」
「どっちにしろ問題よ！」
「は、はい……」
「まったく………いくら小さい子愛してるからって……そこまでしなくたって」
「愛している訳ではないのですよ」
「え？」
「この感情は愛しさ。母が子を思う気持ちと一緒なのです」
「そうなんだ！(棒読み)」
「それに……私が愛しているのは貴女だけですから……」
「！？せ、せつな………」
「(ﾆｺｯ)」
「でも罪は罪よ^^サターンプラネットパワー！メイクアップ！！」
「ちょwww＼(^o^)／」
*****
幼稚園に侵入しようとしたところをほたるに見つかったプー様。
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